宅地建物取引士試験 合格体験記|徳田 昌子さん
この一年TACで頑張って基礎がしっかり身についていたので合格する事が出来ました。都丸先生、本当ありがとうございました。
徳田 昌子さん
DATA BANK
受験回数 | 5回 |
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受講講座 | 実力完成本科生 :Web通信 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 法令上の制限 |
1日の平均学習時間 | 1時間半 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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TACの独学道場で勉強していました。去年は集中して勉強できましたが、あと2点足りなくて落ちてしまいました。もう一年独学道場で頑張ろうとしていましたが、夫に「あと2点足りなかったからってまた1年同じ事をして合格出来るのか、その2点には何人の受験生が居ると思っている。一年間であと2点取れるようになるのはすごく難しいんだよ。何が原因か潰していかなきゃ行けない。」その話をきいて今年は初めて学校に行くことを選択しました。何校か調べましたが、TACの公認会計士講座でお世話になった夫の推薦、水道橋校の受付担当高橋さんのわかりやすい説明と金額とカリキュラム内容が合った実力本科生クラスをとる事にしました。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
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都丸先生が一番最初の授業で答えがバツの理由を書きなさいと仰っていました。私にとっては目から鱗で何度も解いていた問題が解けなくなりました。この時自分は基礎がしっかりに身についていないから落ちたんだと痛感しました。このやり方にしてから点数はぐっと伸び、ずっと続けていました。ノートは10冊以上使いました。通信だと孤独感に襲われる事が多々ありました。そこで答練を提出して自分の名前が上位載るように勉強してモチベーションを保っていました。 朝は4時に起きて講義を受けたり、TACや他社の答練を解いていました。出勤時間はアプリで復習、お昼の時はノートやトレーニングを使って復習して細切れ時間も大事にしました。それ以外は子供との時間を大事にして子供と一緒に夜10時ぐらいに寝ていました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
都丸先生と笠原先生の授業を受けました。このお二人の先生の特徴は授業の速度がちょうどいい事、話が聞きやすい事です。また受験生が苦手な箇所は掘り下げて説明し、点数に繋がりにくい所もきちんと線引きをして下さったので信頼して授業を受ける事が出来ました。
【カリキュラム・教材】
テキストの内容が細かく、トレーニングの内容にしっかり対応している所です。トレーニングの中にはテキストのどの部分に対応しているのか、テキストの中を探すストレスや時間を短縮できて勉強に集中出来る所です。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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テキストを読んでも分からず、講義にも取りあげられない問題について質問出来るのはよかったです。やはり通信だと先生にすぐにきけることが出来ないので、すぐに質問に回答してもらえて助かりました。また補足の回答もわかりやすかったです。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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試験前の予行練習が出来ました。具体的には大勢の中で試験を受けるという緊張感を味わえた事、またライバルがいる事を再認識する事で勉強への意欲が湧きました。また今までやった答練の弱点確認が出来ました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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宅建士試験はマークシートですが、合格するのは厳しい道が続いています。私は独学からTACを選びました。もちろん独学でも勉強して合格出来る人は沢山いらっしゃいます。もし私のように独学で頑張ったけど駄目だった人は一度TACのお試し講座をお勧めします。試験当日はちょっとミスしてしまいましたが、この一年TACで頑張って基礎がしっかり身についていたので合格する事が出来ました。都丸先生、本当ありがとうございました。