宅地建物取引士試験 合格体験記|橋本 喜範さん
スタートが低い位置にいても続ければ結果の出る資格試験だと思いますので、諦めず粘り強くがんばってください。
橋本 喜範さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | 実力完成本科生:Web通信講座 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 民法 |
1日の平均学習時間 | 5時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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宅建業法は理解できたが、法令上の制限、民法のテキストや過去問題自体の書いてある文がまったく頭に入ってこなかったため。 独学での短時間の勉強時間ではほぼ不可能と判断したため。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
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暗記項目とそうではない部分を分けること、暗記項目に関しては大きい部分から覚えていき、細かい部分は後回しにして情報を整理してから覚えたのは良かった。 特に宅建業法は基本的な部分の問題が多いが、混同させるような質問の仕方をしていることがとても重要と感じた。 不動産業ということもあり、閑散期である9月の頭から本腰を入れてやっていった。 勤めている会社が特殊な部分があり、勤務時間中に勉強できたのはとてもありがたかった。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
2年通ったが、初年度の先生は噛み砕いた表現や例を出してわかりやすく説明してくれていた。 語呂合わせや暗記のコツも含めて教えてくれたので、初学者にはとても適した内容だった。 また合格するために最低限の点数の稼ぎ方、知識を教えてくれていたと思う。(結果一点足りず不合格) 2年目は実力完成のコース。 下地があることを前提とした説明、話の進め方で、特に民法に関しては考え方や問題の解き方を示してくれたのでとてもためになった。 そして常にライバルがいて競争をしていることを明確に示し続けてくれたのでモチベーションになった。 あとはここまでやればいい、もっとやらないといけないの判断を自分ではなく、講師の方がしてくれているのでそういった面でも勉強時間、期間を時短できたと思う、
【カリキュラム・教材】
もっと簡単な言い方をしている教材は世の中にはたくさんあるが、TACの教材は堅い表現が多く最初は馴染めなかった。 ただ、学習を進める上で、または試験問題を読み解くためには必要な言い回しだったのかなと思い、また実際に問題文で理解できないことはなくなったので結果的にはすごく良かったのかなと感じる
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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大学卒業後、20年勉強をしなかった私でも2回目のチャレンジで合格できた資格試験です。 スタートが低い位置にいても続ければ結果の出る資格試験だと思いますので、諦めず粘り強くがんばってください。