宅地建物取引士試験 合格体験記|石亀 尚郎さん
42年ぶりに試験を受ける方でも、必死に勉強すれば、まだまだ若い人とも戦えます。
石亀 尚郎さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | 実力完成本科生 :Web通信講座 |
得意科目 | 民法 |
不得意科目 | その他法令 |
1日の平均学習時間 | 4時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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1年目に他の学習機関で学びましたが、丸暗記の内容が多く、理解不足、知識の関係付けが出来ずに不合格になりました。そこで、知識の体系づけや理屈を学びたくて、TACを選びました。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
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私は、63歳ですが、毎週5日勤務をしており、出社する時は通勤時間の2時間、在宅勤務の時は、散歩時間と勤務時間完了後で合わせて4時間、土日祝日は、8時間に勉強を続けました。私は民法、宅業、その他に分けて暗記帳を作成致しました。通勤時間や散歩の際は、この暗記帳を何度も何度も覚え直していました。 要は、5分程度の隙間時間も逃さず暗記時間に使っていました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
私はWEB学習コースで、授業は全てWEBでしたが、講師がいつも、全員合格するよと励まして頂き、常に元気付けて頂きました。また、丸暗記では無く、知識を紐付けるための事例説明も多くお話頂き、なるほどと納得することが多かったです。
【カリキュラム・教材】
早期の申し込みを行なったため、2022年度の民法のテキストと問題集を頂けたため、最も苦手だった民法を徹底的に何度も勉強することが出来て、得意科目にすることが出来ました。この早期民法の仕組みは素晴らしいです。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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メールでの問い合わせ、例えば、次のテキストはいつ送付頂けるのか等、良く使わせて頂きました。また、WEB学習で視聴する録画は、実際の教室での講義でしたので、私一人では無く、皆んなと一緒に学んでいる感覚で寂しくありませんでした。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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全てWEB学習で学んでいましたので、試験会場のような全国公開模試は、本番練習として最適でした。実は、この時は大失敗したのですか、その経験は本番に生かすことが出来たので、ありがたかったです。
- オプション講座の活用方法や受講して良かった点
受講した講座→やまかけ3日漬講座 -
やまかけを受講したのは大正解でした。電子データでのやり取り等、本番でいきなり出て来たらパニックになっていたかも知れませんでした。そのおかげで今回の本番では、一度もドキッとすることがありませんでした。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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歳を取った方でも、42年ぶりに試験を受ける方でも、必死に勉強すれば、まだまだ若い人とも戦えます。受かった時の子供達の反応が凄かった。親父やるねーという感じで見直されました。頑張って下さい。