宅地建物取引士試験 合格体験記｜江口　由香理さん

独学は最初から考えていない。性格的に無理。それ以上記載する事ができない。独学でやれる人とやれない人...自分で自分の事はわかると思う。それ以上、記載出来る事が出来なく申し訳ありません。

5点免除科目もちゃんと講習があるのを確認してTACに変えた。少しでも聞きやすいようにと考えてか、違う話に置き換えて説明されるということが無い、いたって真面目な講習のやり方が私にはよかった。

何度も書き出して覚えた。TACでは無いが、YouTube等の替え歌や、苦手な所を違う講師が説明しているものをお風呂に入ったり、通勤時に聞き流した。自分は仕事から帰っても勉強する気にならないので、出来るだけ早く寝て、早く起きて勉強した。仕事の休みの日は一日中勉強してやっと合格出来た。効果的な方法は無く、自分で勉強出来る、身になるやり方を模索して覚えこむしか無かった。

【講師】
講師陣がゆっくり話すようにしていたのがよかった。早いと聞き取れず、メモをしているうちに進行しているところを聞きそびれてしまう事があるので、その点よかった。無駄な、宅建と違う話を差し込んでこないのもよかった。

【教材】
表が少なめなので、そこは自分に合っていた。表が多いと表の意味がわからなくなり、混乱する事があるので、無理に表にする仕方は好きではない。その点はよかった。

【カリキュラム】
カリキュラムでは無いが、講師の話し方がゆっくりなのがよかった。その他の5点免除科目も授業があったのはよかった。ここがポイントでTACに代えてもう一年頑張った。試験前の心得など、オリエンテーションがあるのもよかった。

質問は何度かさせてもらって、理解する事が出来たので、便利に使わせてもらいました。

受講者の中の自分のレベルが確認出来るので良かった。どんなに難しく感じた問題でも、高得点の人達が沢山居るのが分かり、頭のいい人は居るんだなぁと、自分との違いに驚かされました。私が出来る問題は皆が出来ると考えて取り組めました。緊張しやすいので、場慣れする為にも使えました。自分にとっての問題の解く順序や、マークシートを最後に塗るか、１問解く毎に塗るかなど、自分にとってのベストなやり方を試せました。

本気で取り組めば1年間の受講で合格可能と思います。気長にちょこちょこやるか、1年本気で取り組むか、自分が向いている方で進めばいいと思います。悔いのないように、頑張ってください。