宅地建物取引士試験 合格体験記|泰間 沙貴さん
1日1日を無駄にせず早く取り組むことが大事です。
泰間 沙貴さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
---|---|
受講講座 | 総合本科生:教室講座 |
得意科目 | 法令 |
不得意科目 | 民法 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 3~4時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 8時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
-
独学では勉強をサボってしまったり、家で集中することができない為、指導校を選びました。また不動産業者でも働いたことがなく全く知識がない状態だったので1から自分で勉強するより知識豊富な先生方に教えてもらった方が効率よく学べて、スピード感を持って勉強に取り組めると思いました。
- TACを選んだ理由・決め手
-
友達が数年前に通っていたり、有名なインスタグラマーの人がTACに通ってるとSNSに投稿していてTACの名前を知りました。実際に通うにあたって自宅から歩いて通える。他校と比較して大手で安心感がある、自習室もたくさんあって勉強に取り組みやすいと思ったのが決め手です。
- 効果的な学習方法
-
家で勉強すると誘惑が多くて集中できないので、TACの自習室で勉強していました。行くのが面倒な時もありましたが、家でダラダラ勉強するよりTACまで行って自習室で勉強する方が捗るので毎回行ってました。直前期には毎日10時間はTACの自習室にいました。仕事の有給を貯めてて、直前期に全部使って勉強の時間を確保していました。すぐスマホを見てしまって気づいたらずっとSNSなどどを見てしまうので、スマホの電源を切って何重にも袋に入れて紐でぐるぐる巻きにしてすぐにスマホを触れないようにして集中して勉強していました。室内にずっといると頭がおかしくなるので3時間に1回は外に出て太陽の光を浴びてリフレッシュしました。勉強するときにコロコロ教科を変えるとインプットしずらいので 宅建業法を1週間全部やり続ける→次の週は民法を1週間全部やり続けると言う感じで勉強しました。宅建業法、税その他、5点免除は満点を取るぐらい完璧にしました。民法は難しいので基本を一通り覚えてからは勉強時間を割きませんでした。
- TACを受講して良かった点
-
【講師】
優しかった。最初声が聞き取りにくい、黒板の字がわかりにくかったですが慣れたら大丈夫でした。先生が生徒さん思いで試験に出るところは出ると教えてくれて大事なところは丁寧に教えてくれて勉強しやすかった。質問しても丁寧に理解するまで教えてくれて勉強のスケジュールも教えてくれて、独学ではできないサポートをたくさんしてくれたおかげで一発合格できました。
【教材】
分野別の問題集がとても使いやすかった。例えば債務不利だけをひたすら解いて覚える!と言うことができて理解が早くできました。テキストもイラストが書いてる基本テキストから、直前期には重要なとこが一冊にまとまったテキストを頂けてその一冊をボロボロになるまで見て勉強しました。一冊にまとまったテキストは持ち運びしやすく、仕事の空き時間に勉強するのにぴったりでした。
【カリキュラム】
最初の授業が民法からのスタートだったのですが、なんでこんな難しい民法からスタートするのか疑問でした。(宅建業法の方が初心者には勉強しやすいのにと思ってました)が、民法は中々忘れにくく、民法を覚えてからじゃないと宅建業法や法令もすんなり頭に入ってこないので、TACのカリキュラムは正しかったのだと思いました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
-
コロナになってしまい、授業に出席できなくなったときwebで授業を見れるのは助かりました。またコロナで休んでる間に、新しいテキストが配布されたのが受け取れなかったのですが電話すると自宅まで郵送してくれました。ありがとございました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
-
全国模試で順位がでるので、やる気が出ました。また自分のダメなところ、時間配分、ケアレスミスが多いのなど反省すべき点が見つけれました。試験に慣れるので本試験でも緊張せず受験できました。いつも過去問ばかりやっていたので、新しい問題に触れることができてよかったです。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
-
勉強は1日でも早くから初めた方がいいです。直前期に時間がなくて泣きます。勉強が辛くて泣きながらTACに行ったこともあります。TACの教室に入るとライバルたちがいるので負けずと頑張る気力になります。勉強が辛いときには宅建に合格した幸せな未来を想像しながら頑張ってました。1日でも早く正しい勉強方法を適切な量をすると必ず合格するので頑張ってください。1日1日を無駄にせず早く取り組むことが大事です。