宅地建物取引士試験 合格体験記|内浦 智人さん
笠松先生、質問メールに回答をくれた先生、紹介してくれた上司に感謝しています
内浦 智人さん
DATA BANK
受験回数 | 4回 |
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受講講座 | 総合本科生 :教室講座 |
得意科目 | 民法 |
不得意科目 | 法令 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 2時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 3時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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独学で初年度30点、翌年は独学で学習が続かず受験断念。翌年他校に行って33点、翌年独学で29点。年齢が40に近づくことで、記憶力が落ち、また仕事後に勉強する体力もなくなっていたので正直諦めていました。最後の挑戦だと思い、上司の勧めで入学させて頂きました。
- TACを選んだ理由・決め手
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上司がFPと宅建を御社で受けて、わかりやすかったと教えてくれだからです。私には小さい子供が2人おりますので、休みの水曜日に学校に通うのは妻の負担になってしまうことから、選ぶ事ができません。仕事終わりの21時からでも、会社で通信学習が出来る環境が希望とあっていました。
- 効果的な学習方法
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休みは子供の世話、仕事の日は家に帰るとすぐ晩酌してしまうので、仕事終わりに会社で通信学習をしました。授業が半コマに分かれていたので、進めながらも帰り時間が遅くなり過ぎずに済んだので、無理して勉強している感じがありませんでした。初期は毎日半コマずつ動画を見て、翌朝ミニテストをするという進め方をしました。過去問は科目が終わって一周、全科目終わってから一周半しました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
とにかく笠松先生がわかりやすかったです。きっと自分に合っていたのだと思います。本当に笠松先生には感謝しています。他校に行った時には理解出来なかった民法がすんなり入ってきて、最後の方は応用問題にも動じず対処出来ました。また捨てて良い(出る可能性が低い)箇所のアドバイスも助かりました。あれがないと根抵当権あたりで嫌になって勉強が止まっていたかも知れません笑
【教材】
教材の良し悪しはあまり考えたことがありませんでした。すみません。しかし、今考えるとB5サイズの教科書は、たくさん書き込めたのでよかったです。市販の教材のようにA5サイズでカラー印刷であれば、書き込んだものの復習がしづらかったかも知れません。
【カリキュラム】
通信でしたので、カリキュラムの良し悪しはあまり関係ありませんでした。動画がアップされる時期については、問題なかったと思います。動画が上がらないので学習が進まなかったという事はありませんでした。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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ウェブで質問出来るのはよかったです。また回答も早かったと思います。今考えると的外れな質問をした事もあったと思いますが、丁寧に長文で返して頂いたと記憶しています。回答に対する感謝の返信が出来ないのが少し残念でした。回答をくれた先生方、ありがとうございました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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通信でしたので、この時に初めて教室に入りました。本番のような雰囲気で出来たことは良かったと思います。その時の点数は覚えていませんが、悪くなかったと記憶しています。ここで少し自信がついたので、最後までモチベーションを維持できたのかも知れません。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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宅建は科目が多く難しい内容も多いので、大学受験の勉強をしてこなかった私にとっては、膨大な学習量に感じ、大変な試験でした。お恥ずかしながら、三度落ちてますので。落ち続けていた3年は、わからない事を飛ばして進むことが出来るほど器用な性格でないかともあり、毎回独りでわからない問題につまづいて、気持ちが続きませんでした。TACでは、徹底的に出ないと思われる所を飛ばしてくれたので、無理せず最後まで完走出来ました。もちろん、笠松先生の授業のわかりやすさがあってこそです。(始まる前は年配の先生の眠くなる授業だったらどうしようと不安でしたが、全くそんな事なくよかったです。)笠松先生、質問メールに回答をくれた先生、紹介してくれた上司に感謝しています。皆さんも頑張って下さい!