宅地建物取引士試験 合格体験記|西山 紗代さん
今ある知識をしっかり整理することが大切だと思います
西山 紗代さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | チャレンジ本科生 :Web通信 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 民法 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 2時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 4時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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これまで、法律の勉強をしたことがなく、独学で勉強することに不安があったためです。また、受けることを決めた時期が比較的遅く、試験まで時間があまりなかったので、効率よく勉強したいと思ったからです。
- TACを選んだ理由・決め手
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主な理由としては、会社からおすすめされたからです。さらに、大学の教科書販売でTACを見かけたことがあり、無理な勧誘などもなさそうで安心できるのではないかと思っていました。
- 効果的な学習方法
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講義を受けた後、テキストを2回自分で読み直し、講義で見落としていたり、覚え忘れていたところを見つけて復習しました。その次に、トレーニングを解き間違えた問題に印をつけ、覚えられていなかったところを見つけ、そこを重点的に復習しました。これを2回ほど繰り返しました。テスト直前は、1度間違えた問題を解き直しました。学校との両立としては、電車移動などの隙間時間にアプリのトレーニングをしたりして、隙間時間を活用するよう心がけました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
ただテキストを暗記させるのではなく、どうしてこのような法律や基準が定められているのかまで教えてくださったので、丸暗記することなく、理解して覚えることができました。
【教材】
テキストのまとめのページで、自分の頭の中も章ごとに整理することができて、良かったと思います。また、トレーニングにもたくさんの問題が載っており、それと対応するテキストのページも載っていたので、復習しやすかったです。
【カリキュラム】
私は、受験することを決めた時期が遅かったので、時間がないことに焦りを感じていましたが、チャレンジ本科生では時間がないことを考慮して、それぞれの章の大事なポイントを抜粋して、効率よく勉強できるようカリキュラムが組まれており、良かったと思いました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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webで講義を見ることができたり、アプリで問題を解くことができる制度について、電車の中など、移動時間も勉強時間に充てることができたので、良かったと思いました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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全国公開模試で初めて、テストと同じ時間で緊張感を持ってテストに取り組むことができました。そこで、時間が思ったより少ないことに気が付き、その後は時間を意識して家でも問題を解くように心がけることができました。模試の段階で時間がないことに気が付けて良かったと思いました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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民法、宅建業法などと範囲が非常に広く、知識を入れていけばいくほど、頭の中がいっぱいになってしまうことがあると思います。そのような時こそ、一度今ある知識をしっかり整理することが大切だと思います。頑張ってください。