宅地建物取引士試験 合格体験記|上野 友里恵さん

習慣にすることで生活の一部となり、勉強がどんどん楽しくなりました。そして本試験前には「もう少しで宅建勉強が終わってしまう...」と寂しさを感じるほど宅建に恋をしていました(笑)

                

上野 友里恵さん

一発合格

DATA BANK

受験回数 1回
受講講座 チャレンジ本科生:教室講座
得意科目 宅建業法
不得意科目 法令
1日の平均学習時間(基礎・応用期) 10時間
1日の平均学習時間(直前期) 12時間
独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由

2022年の5月から宅建を学び始めたため、独学では試験までに学習が間に合わないと自身の中で判断したため、お金と時間をかけてでもプロの学習方法のノウハウを知り、効率よく一発で合格をしたかったからです。 本屋さんでTAC出版の教材を手にした時に、他の学校の教材に比べ、とても見やすくて分かりやすいと感じました。そして自分に合っていると感じたので購入し、宅建勉強をスタートしました。実際に受験指導校に通うのであれば、TACで教室授業を受けに行きたいと感じました。

TACを選んだ理由・決め手

選んだ理由↓ 上記で記載した理由で、教材が分かりやすかったので、通うならTACに行こうと考えていました。以前知り合いから「TACに通う」と聞き、TACについて合格者数も多く、いい学校という情報を聞いていました。その後ネットで「宅建、学校」と検索したところ、1番上にTACのサイトが掲載されていたので、体験授業に申し込みました。 決めて↓ ・体験講座の村田先生の授業がとても分かりやすく、おもしろく、自分に合っていると感じました。 ・村田先生が自己紹介で、「20年宅建を教えている」、「TACの講師になる前に、他の資格の学校で代表講師をしていた」ということを聞き、TACはレベルの高い講師陣が多いのだと感じ、ここに入ったら合格できると強く感じたため、体験授業中にTACに通おうと決めました。 授業の分かりやすさ、講師と自分との相性、講師自身の経歴を話してくださったことが決めてになりました。講師が今までどれくらいの期間教えてきたかが、信頼度にも繋がり、高い学費を払う価値があると思わせていただいた気がします。 立地が良く、校舎がキレイで、自習室も多く、他の校舎で振替授業が受けられるなど、勉強する環境が全て整っていると感じた点が決めてになりました。

効果的な学習方法

私の場合休職中だったため、本試験まで働いている方より多く勉強時間にあてることができました。 《自分の中のルール・モチベーションの維持》 1、体調が悪い時は休む →(勉強しなきゃと言う気持ちを、勉強するためにはやく元気になろう!そのためにちゃんと休もう!と思考を変えていました) 2、勉強拒否反応が出た時は、気が済むまで思いっきりサボる →(勉強したくないと拒否反応がでる日が、月に1、2回ありました。そんな日は思いっきり読書やマンガ、Netflixで映画やドラマを気が済むまで見ました。毎回夜になると気持ちがソワソワし始め、結局勉強を開始していたので、体調不良以外は毎日勉強していました。) 3、睡魔がきた時は必ずタイマーをかけて20分 →(20分以上の睡眠はパフォーマンスが落ちると聞いたことがあったので、携帯でタイマーをかけてから昼寝していました。20分でスッキリするので、再度勉強に集中できました。) 4、試験後、自分へのご褒美を決める →(これは村田講師からのアドバイスでした。私は使った民法を活かすためにステップアップを目指し、TACの行政書士講座の授業料を自分へのご褒美に決めました。なので宅建に受かった現在もTACに通わせていただいています。宅建をきっかけに、学ぶ楽しさを知ることができました!) 《効果的だったオリジナル勉強法》 下記2点を1日の勉強始めに行っていました。 ①朝起きたら、真っ先に暗記表を音読していました。 ②一日ごとに科目を変えながら1時間トレーニングで好きなページを開き、問題と解説を読み、アップ(勉強の前の頭の準備運動を)していました。 基本的に問題を解き、解説を読んで知識不足のところは、テキストに返って復習するという同じ作業を繰り返し続けていました。 ・8月中は、1日に1年度分ずつ過去の本試験問題50問を解く+復習をセットで実践していました。試験時間と同じ13時?15時までの2時間を使い、TAC出版の「合格って分かる宅建士」の過去問50問を解き、合っていたものと間違っていたもの全ての問題と解説を読み(cランクは除く)、1問ごとに分からないものは、テキストや授業でいただいたレジュメに戻り、復習しました。(初めのころはほぼ全ての問題が分からなかったので、復習に10時間かかっていたのは良い思い出です。) ・9月中は1日1コマ(2.5時間)Web授業を2倍速で見て、復習範囲のトレーニングをその日中に全て終わらせていました。理解が足りていないところは、同じくテキストやレジュメに戻り知識を定着させていました。 ・10月中はミニテスト・答練・模試を再度解き復習をし、TACの予想問題集や過去問を使って、忘れないようにとにかく毎日全ての科目に触れていました。勉強していると精神的に落ち着くので、それくらい毎日不安とたたかっていました。

TACを受講して良かった点

【講師】
TACの講師の方々は、みなさま本当に親切で丁寧でした。講師歴の長い信頼できる方々ばかりでした!講義でも合格させようという講師の全力さが伝わってくるので、その気持ちに応えようと私自身も毎回集中して、頭をフル回転させながら置いていかれないように必死についていき、授業を受けることができました。言葉が足らず、内容のまとまっていない曖昧な質問に対しても、瞬時に質問の意図を理解してくださり、的確で分かりやすい言葉に置き換えて説明していただきました。分からない時にすぐに質問できる教室授業は本当におすすめです!気付いたことは、プロである講師のアドバイスを素直に受け入れて、それをすぐ行動に移し継続さえすれば合格は間違いないということでした! そして継続していく中で、自分なりのアレンジを加え、自己流の勉強法を完成させることができました。 先生方のおかげです。本当にありがとうございます!

【教材】
初学者でも分かりやすいテキストでした。中でも1番感動したのが、テキストとトレーニングが連動していたところです。トレーニングで間違えた時に問題の解説の最後に、テキストページの記載があり、すぐにテキストに戻り復習することができました。テキストで探す手間が省け、試験期間が迫っている身としては時短でき、とても効率的でありがたかったです! 基礎的な学力をつけた上で、応用問題や本試験レベルの問題に対応できるので、そのベースとなる部分をしっかり身に付けさせてくれる教材だと感じました。勉強を始めた頃は、50問中19点しか取れなかった私ですが、TACの教材通りに学習を進めていくことで、本試験でも対応できるレベルまでに成長することができました。他の教材に手を広げすぎず、TACの教材を信じて学習することをおすすめします。

【カリキュラム】
TACのカリキュラムに沿って、講義を受け、テキストとトレーニングで復習を繰り返し、ミニテスト・答練・模試を受け復習することで本試験に合格することができました。 チャレンジコースは、必要な範囲を徹底的に凝縮して教えてくださるので、負担が少なく感じました!最低限の範囲を骨組みした後、トレーニングや答練と模試の応用で肉付けしていくことができました。知識ゼロの初学者でも合格を目指せるため、予習はせずに各科目の基礎知識をマスターでき、自然と楽しく身に付けることができました。講義ではテキストの範囲に沿って、実際に参考問題の過去問を解いていきました。学習を始めた段階から本試験問題のトレーニングでインプットとアウトプットを繰り返すことで必要な知識を定着させることができました。

フォロー制度の活用方法や良かった点

TACのフォロー制度は受験生の強い味方でした。私はWebフォローと振替受講制度と自習室を利用させていただきました。教室で授業を受けた後、自宅でWebフォローを利用し、再度教室で受けた同じ範囲を視聴し理解を深めることに努めていました。 Webフォローはスマートフォンで視聴することができ、外出先や電車・バスでも学習することができとても助かりました。また、知識が浅い範囲は何度も繰り返し視聴でき、再生速度も調整できるので、常に2倍速で聞き、集中力を保つことができました。Webフォローは再生速度を変更できたり、続きから再生できたり、好きなところに記憶させ、すぐにそこから再生できるしおり機能など、とにかく機能が充実していました! 振替受講は、受けそびれてしまった授業やもう1度聞きたい授業を受講できる素晴らしい制度でした。体調不良でも再度同じ授業が受けれるという安心感が常にあったので心強かったです。 自習室は自分と同じ受験生の方々が勉強していることで、自分ももっと頑張ろうと刺激を受け、モチベーションを上げることができました。キレイで広い教室は、勉強に集中できる最高の環境でした。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

全国公開模試を受けることで、自分の立ち位置を確認することができました。7月のレベルチェックも利用させていただきました。7月のレベルチェックは35点目標、8月の全国模試は40点目標で臨みました。実際に取った点数から、勉強方法や強化すべき科目の見直しなどの修正をすることができたので、模試を受けて本当によかったと感じました。 全国模試は、授業で受ける答練と違って、実際に一般の方も受けられるので、本試験を意識した緊張感のある中で問題を解けたことがいい経験になりました。普段リラックスした状態で50問を解く時の時間配分と、緊張をしている時の解くスピードを比べ、自分自身を分析できたことも受けてみてよかった点です。

オプション講座の活用方法や受講して良かった点
受講した講座→やまかけ3日漬講座

講義が全て終わってから、試験までの1、2週間何をすればいいか不安でした。ですがギリギリまで講座を準備してくださっていたTACさんの感謝です。山かけのテキストを帰宅後に再度問題を解いて、解説を読み、テキストに戻って知識の定着に努めました。 覚えたはずのものが、もう忘れていると気付かされ、帰りのバスや電車の時間も無駄にせず、焦りながらも丁寧に一つ一つ問題と向き合っていきました。講師のアドバイスを聞き、自分の中で捨てるところは捨て、必ず出る問題に集中して最後は学習をしていました。 山かけ講座を受けたおかげで最後の最後まで不安を払拭することができました。本試験対策もできるので本当におすすめです!最後までやれることは全てやったという気持ちで本試験に臨むことができました!

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

ずっと不安な気持ちと一緒に勉強をしてきました。でもそんな中で気付いたことが1つありました。それは努力を習慣にしたら勝てるということでした。習慣にすることで生活の一部となり、勉強がどんどん楽しくなりました。そして本試験前には「もう少しで宅建勉強が終わってしまう...」と寂しさを感じるほど宅建に恋をしていました(笑) TACで学んだからこそ私は合格できました!勉強って楽しいと思わせていただきました!なので皆さまもTACの講師・教材・カリキュラムを信じて、そして何よりも自分を信じて全力で勉強を楽しまれてください!心より応援しております!

宅建士(宅地建物取引士)への第一歩はココからスタート!

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