宅地建物取引士試験 合格体験記|田中 洋子さん
一点でも上げていく気持ちでテストに臨み、それが結果合格ラインに間に合わなくてもそれは来年のためだと信じて、絶対に最後まで諦めませんでした。
田中 洋子さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生SPlus:教室講座 |
得意科目 | 法令 |
不得意科目 | 宅建業法 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 0.5時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 10時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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以前TAC八重洲校で他の資格を受講しました。 時間を無駄にしたくないので受けるならどの資格も1発合格しか考えられません。 TAC経験者としては合格までのスムーズさを知っていたので今回もTACでやるしかないと思いました。
- TACを選んだ理由・決め手
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家から近い事、地震などの災害時に耐震も備えた三菱地所の比較的新しい綺麗なビルの中に御校が所在していた点などから通うのが楽しみになる横浜校を選択しました。 結果トイレも良い匂いがいつもして本当に快適に過ごせました。
- 効果的な学習方法
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TACまでの移動中などwebの授業を倍速で常に聴いていました 予習の代わり、復習の代わり、確認のためと移動中にテキストを開く事なく学べるのが良かったです。 TACのテキストばかり1日10時間やると流石にだれてきてそんな時はYouTubeの宅建士の番組を見たりしてほぼ娯楽感覚で見ていました Netflixも封印したのでその代わりに観ました。 どうしても忘れる重要事項は紙に書いて何度も書いて頭に入れました それが結構試験の時に確実に覚えられていて良かったです。 忘れてしまったと嘆くより人は忘れるものなんだ、だから覚えるまで何度でもと気持ちの切り替えが勉強を楽しく出来た原因かと思います。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
最後まで強気で諦めない、まだまだこれからと勉強以外で励まされました。 試験までひと月、だけどまだひと月もありますからの言葉は合格できた鍵だった気がします。 教科書にはない補足の部分の話が実技的で面白かったです。
【教材】
教科書に内容の無駄がないのと過去問テキストが見開きになっていて良かったです。 最近は例外からの出題が増える傾向でもう少し※のところが大きな字で表記してくださるともっと良いのですが。
【カリキュラム】
最初に理解するのに時間手間のかかる民法に時間を割くカリキュラムが良かったです。 法令は大好き、しかし宅建業法はそんなに興味が湧かずいつまでも得点が取れないので民法のようにじっくり対峙する科目が最後まで面白かったです。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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振替受講制度には感謝しかないです。 主婦なのに出身大学のボランティアが週5日入り、 本来の横浜校の時間に間に合わず出身大学近くの渋谷校に直行の日が9月以降続きましたがなんとか授業に出席できました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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25点しか取れず心から過去の自分の真逆のことをやるしかないと覚醒しました。 感覚で言うと模試と本試験の難易度がほぼ同じに思えました。 鉛筆を用意したり時計を準備した本番をシミュレーションして臨むのは大事なことだと思います。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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受験までのひと月は人それぞれかける時間、体力も相違があります。 私はひと月前からモチベーションがどんどん上がっていく勉強方法、気持ちの持ち方を心がけました。 一点でも上げていく気持ちでテストに臨みそれが結果合格ラインに間に合わなくてもそれは来年のためだと信じて絶対に最後まで諦めませんでした。 諦めずに勉強する努力を最後まで辞めなければ今回報われるのか来年報われるのかわかりませんがそれはそれで良いと思います。