宅地建物取引士試験 合格体験記|斎藤 あゆみさん
【受験生の上位15%に入るつもりで!】例年の合格率である上位約15%に入るための学習を普段から意識付けたことが合格に繋がりました。
斎藤 あゆみさん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生SPlus:教室講座 |
得意科目 | 宅建業法とその他(土地、建物) |
不得意科目 | 法令 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 0.5~7時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 3~9時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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民法を含め初学者でしたので、独学で理解できるのだろうか、丸暗記の連続になってしまうのではないかという思いから、基礎から学べる受験指導校を選びました。 本試験を終えてみて、本試験の出題傾向や法改正に対応した受験指導校での学習は、合格への最短ルートだったと実感しています。
- TACを選んだ理由・決め手
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授業中は基本テキストへ自分の言葉でメモや図を直接書き込むことで""印象に残るテキスト作り""を意識しました。後から基本テキストを見直した際に、学習当時の考え方をスムーズに思い出すことができました。 また、仕事をしながらの受験勉強でしたので、試験直前期である9月に仕事の繁忙期が被ってしまい、計画通りに勉強が進められないこともありました。しかし、通勤時間にスマホでスマトレ(アプリ)を使って過去問を解いたり、仕事の昼休み最後15分はトレーニングを使って問題を2?3問解く時間とし、隙間時間をうまく利用しました。
- 効果的な学習方法
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他校舎へ授業を振り替えた際も、熱意あふれる講師ばかりでした。自分に合う講師を見つけることができたのも学習を続けられた一因かと思います。 【受験生の上位15%に入るつもりで!】授業中に講師がよくおっしゃっていた言葉ですが、例年の合格率である上位約15%に入るための学習を普段から意識付けたことが合格に繋がりました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
他校舎へ授業を振り替えた際も、熱意あふれる講師ばかりでした。自分に合う講師を見つけることができたのも学習を続けられた一因かと思います。 【受験生の上位15%に入るつもりで!】授業中に講師がよくおっしゃっていた言葉ですが、例年の合格率である上位約15%に入るための学習を普段から意識付けたことが合格に繋がりました。
【教材】
基本テキストは近年の出題傾向が一覧表となってわかりやすく、余白へメモや図も書き込めるためインプット用のメイン教材として使用しました。また、基礎以外に応用編も掲載されているため、得意科目においてはプラスαで学習することができました。 成績表が毎回Webで閲覧できる答練は、一問ごとの正答率や重要度、順位などが表示されるるため、自分の弱点分野や点数の推移を一目で把握することができました。
【カリキュラム】
初学者でも授業についていけるのか不安でしたが、十分ついていける学習進度でした。 満点を目指すのではなく、合格のボーダーライン以上を目指すTACのカリキュラムは、本試験の出題傾向を踏まえて重要論点を中心に学習できるため効率がよかったと思います。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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日程表に従って教室講座を受講していましたが、体調を崩して2回ほど教室講義へ行けなかったことがありました。しかしWebフォローを活用して自宅で講義を受けることができたため、教室講義へ追いつくことができました。 また、他校舎へ授業を振り替えたこともありましたが、教室の雰囲気も入りやすく、自分に合った講師を見つけられたのもメリットでした。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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自分の学力の位置を確認するためにも全国公開模試は1つのポイントとしていましたが、結果はC判定がつくような喜べない点数でした。"本試験ではなく今でよかった"と前向きに捉え、不正解だった問題は全ての選択肢を再確認し、気持ちを引き締める意味でも受験して良かったと思っています。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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宅建試験合格という成功体験は、言葉で表せないほど貴重なものでした。 過去問や問題集が解ける、わかる、その積み重ねが宅建試験合格へ繋がります。2023年の宅建試験合格へ向けてぜひ第一歩を踏み出してみてください!