宅地建物取引士試験 合格体験記|石川 輝恭さん
TACに通うことで初学者でも一発合格できました
石川 輝恭さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | 総合本科生:教室講座 |
得意科目 | 民法 |
不得意科目 | 法令 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 2時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 4時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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効率よく最短距離で合格をできると考えた為です。 具体的には下記3点のメリットがあると考えたからです。 ①授業でよく出る分、重要な部分、つまりメリハリある勉強の為の情報を得られる点。 ②模試で、正答率が明確になる為、正答率が高いのに自身が間違えてしまった問題=弱点が見える化でき、弱点克服に役立つ点。 ③自習室で集中して勉強ができる。
- TACを選んだ理由・決め手
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充分な合格実績。 また、関東近郊に多数の教室があり、自習室のオープン時間も長く、遅い時間までやっており、教室が広く設備もきれいである点からです。 さらに、駅から近い教室が多い点も決め手になりました。
- 効果的な学習方法
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八重洲校、成瀬先生の講座を受講しており、先生お手製の一問一答を利用した復習は知識の定着に役に立ちました。時間がとれない時は、テキストの単元ごとのまとめのページを利用し復習をしていました。また、講義開始時のミニテストで高得点をとることを短距離目標に設定し、毎週目標をもって授業に臨んでいました。また、模試はやりっぱなしにせず必ず復習し、正答率が高いのに自身が間違ってしまった問題を重点的に確認しました。闇雲に復習するのではなく、模試の正答率を必ず確認し、正答率50%以上で自身が間違えた問題は、必ず解けるようになるようチェックしていました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
講師経験が長い先生(成瀬先生)の講義を受けておりましたので、よく出る点、あまり出ない点、今後出る可能性が高い点、ほぼ出ない点等、テスト範囲の中での重要度を授業の際に教えて頂けたことが復習をする際、とてもありがたかったです。働きながらの受験勉強でしたので、メリハリをつけ勉強できました。
【教材】
テキストについては、単元ごとのまとめページがあり、復習の際はその部分を重点的に復習すればある程度得点できると思います。 問題集については、コンパクトで持ち運びも楽です。しかしながら解説は要点を簡潔にまとめてある印象で使いやすいです。
【カリキュラム】
民法から始まるので、まだ試験まで充分に時間があり、精神的に余裕がある時期に難しいと言われている民法理解に時間を使うこことができる点はよかったです。 カリキュラム後半、模擬試験が連続して続く時期は、復習等厳しい時期ですが、試験を終えた今振り返ると、この時期に 試験時間配分・メンタル面の強化ができたのが合格につながったととの感想です。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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仕事や、体調面から、振り替え受講制度を利用しました。 校舎が駅近で利用しやすく、振り替え受講がとても利用しやすく助かりました。 また、webフォロー授業も、映像音声ともに明瞭で、わからない点を繰り返し確認でき、理解の工場につながりました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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公開模試は受験者数も多く、自身の正確な現在のレベルが把握できるメリットがあります。 また、自身の弱点(=正答率50%以上で自身が間違えた問題)が明確になるため、これからやるべきことが明確になる点がよかったです。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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自身が諦めなければ必ず結果がついてきます。 仕事等、時間確保が難しく、大変な時期もあるとは思いますが、地味に努力を継続できればよい結果が出ると思います。前向きに頑張ってください。