宅地建物取引士試験 合格体験記|川端 佑季さん
勉強すればするだけ努力は必ず報われると思います。年に1度しかないチャンスを逃さないよう頑張りましょう。
川端 佑季さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | 総合本科生:ビデオ講座 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 民法 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 1時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 10時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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1度目の受験の際、独学で勉強していたのですが、なかなか内容が理解できずモチベーションを保ちながら勉強することができませんでした。今回、会社からの補助でTACに通えるとのことで利用することに決めました。
- TACを選んだ理由・決め手
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今回、新宿校に通っていましたが会社から比較的近く仕事帰りに寄ることができた点や、長期休暇等で実家に帰省した際にその帰省先の自習室等を利用できることが決め手でTACを選びました。
- 効果的な学習方法
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宅建についての知識がほとんどなかったので、ビデオ講座でテキストの内容をざっくりとつかみミニテストをすぐに解いていました。一度解くだけではすぐ忘れてしまうので数日間は解き続けていました。トレーニングもチェックボックスが3つあるように3周して苦手な問題はポストイットをつけて何度も繰り返し解き続けました。 私の場合、夜勉強すると眠くなってしまい集中できなかったので、朝5時に起きて仕事前に勉強する習慣をつけるようにしました。おかげで今は早起きが得意になりました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
今回、ビデオ講座での利用だったので画面越しで笠松先生にお世話になりました。まず、出るところ出ないところのメリハリをしっかり教えていただけたので効率よく勉強できました。また、分かりやすい説明はもちろん、時折冗談を交えつつ退屈しない授業でした。
【教材】
まずテキストですが文章だけでは分かりにくい内容等はスタディケースで、図を交えつつ説明されていたので理解が深まりました。トレーニングは解説で重要な箇所が太字になっているのが個人的にすごく助かりました。
【カリキュラム】
今回カリキュラム通り、配信されている順番で問題を解いていましたが、やはり徐々に過去に勉強した箇所は忘れてしまいがちなので、基礎答練や応用答練で学習したことを振り返り、自身の現状を把握することができました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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Webフォローはすごく役に立ちました。トレーニングで過去問を解いていても理解できないときはもう一度Web講座でその部分だけ動画を見ていました。何度も視聴できるところがとても良かったです。また質問制度ですが、どうしてもトレーニングの解説だけでは納得のいかないとき質問できて助かりました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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会社で、TACの講師の方に来ていただき約1か月前に社内模試を行いましたが27点と壊滅的な点数をたたき出しそこから火が付きました。10/2に全国公開模試を申し込んだので35点を目指して猛勉強しました。模試の結果は32点でさらに火が付きました。模試で自身の現状の把握することの大切さを実感しました。また、試験1か月前は自分の頑張り次第ですごく伸びる時期だと思いました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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宅建試験は真剣に勉強しないと合格することができない資格だと思います。勉強が苦手な私は”もう勉強したくない。今年で終わらしてやる。来年同じ思いをしたくない。”という一心で今回挑みました。勉強すればするだけ努力は必ず報われると思います。年に1度しかないチャンスを逃さないよう頑張りましょう。