宅地建物取引士試験 合格体験記|宮下 達也さん
試験合格がゴールではなく、その先を見据え、試験は通過点だと思ってがんばってください。
宮下 達也さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
---|---|
受講講座 | スマートWeb本科生 :Web通信 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 民法 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 2~3時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 2時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
-
私自身は実務経験も基本知識もない状態でのスタートだった為、どうしても独学で挑むには不安がありました。基礎からみっちりと学ぶ為には独学よりも実績のある指導校で学んだ方が良いと思った為です。
- TACを選んだ理由・決め手
-
勤務先の会社が契約しており、会社からの補助もあった為。また過去にもTACの受講で合格している社員が多く、コースも豊富で、自分自身に合ったものを選べ、一発合格に向けてイメージしやすかったからです。
- 効果的な学習方法
-
平日日中は仕事、夜は21時から2~3時間勉強と、ルーティン化しました。まず最初の1~2ヶ月は動画で一通りの講義を受け、その後はひたすら過去問を解いていきました。過去問を解く際にも、苦手な科目を集中的にやったり、本番試験同様に通しでやったりと、ただ何となく過去問を解くのではなく、自分なりに工夫しながら勉強しました。それでも点数が伸びない科目については、再度動画を見るなど徹底的に弱点克服をしました。
- TACを受講して良かった点
-
【講師】
科目毎に「この科目から試験で必ず2門出題されます」や、逆に「ここ数年は出題されてません」など、ただ単に一通り教えるのではなく、実情に即した内容の講義で、非常に効率よく勉強することができました。
【教材】
図解もあり、非常に親切で分かり易いテキストでした。ただ、テキストの後半(都市計画法以降)に関しては、ページ数が少なく、駆け足で説明しているような印象がありました。
【カリキュラム】
スマートweb本科生を受講しましたが、一つ一つの動画が長くても1時間でしたので、空き時間で効率よく受講できました。また動画が長すぎないことで、集中力を切らすことなく視聴できた点も良かったと思います。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
-
今回は利用していませんが、メールでの案内も分かりやすい説明で機会があれば利用しようと思います。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
-
非常に難易度が高い問題でかなり点数は低かったのですが、「難易度を高くしています」とのことで、逆に模試の問題をしっかりと理解すれば本番は大丈夫だと思えたことと、本番試験の難易度もある程度予想できたことが良かったです。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
-
自分自身が後悔しないぐらいの努力と、ほんの少しの運があれば良い結果が出ると思います。試験合格がゴールではなく、その先を見据え、試験は通過点だと思ってがんばってください。