宅地建物取引士試験 合格体験記|吉森 達司さん
合格発表時に自分の受検番号を見つけたときは、子供の頃のように嬉しく、感動しました。
吉森 達司さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | スマートWeb本科生 :Web通信 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 法令 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 1時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 4時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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宅建試験に挑戦するなら絶対に1回で合格したいと決意しましたが、年齢(55歳)的にも記憶力が、若い頃に比べてかなり低下していると実感、独学で1回での合格はかなり難しいのではないかと思い、専門学校を選択しました。
- TACを選んだ理由・決め手
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TACのYouTube「令和3年度宅建士試験 合格者座談会~一発合格!根掘り、葉掘り聞いてみました」を拝見し、合格者に皆さんの具体的な受検動機や、勉強方法、苦労された点など詳しく聞くことができ、正に私が目指していた勉強環境だと実感したため、TACさんに決めました。
- 効果的な学習方法
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スマートWeb本科生として学習しましたが、動画による学習を自分のペースで受講することができ、また、途中で分からなくなった点などは、繰り返し動画で復習できたことが、私の勉強ペースに合ってて良かったです。 一通りインプットした後は、仕事の合間や、隙間時間に、スマフォの「宅建士スマトレ」で何度も学習する中、アプリ上のマイページに「あなとのランク」が表示され、同じ環境で学習されている方との比較ができ、大変励みになりました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
スマートWeb本科生でしたが、笠松先生の動画による講義では、スマートに必要最小限なことを学習しようというキーワードをもとに、大切なところを、記憶に残る例えなどで明確に示して頂き、暗記というより、先生の一連の講義内容で理解することができ、大変良かった。
【教材】
特に、スマフォアプリの「宅建士スマトレ」は大変良かった。ひと昔の問題集といえば、重くて分厚いイメージで、いちいち正解を厚紙で隠しながら説いていくイメージでしたが、片手スマフォを持って、しかも、いつでもどこでも直ぐに学習ができ、隙間時間を有効に活用することができました。
【カリキュラム】
スマートWeb本科生の教材は、他のコースや他校のものに比べ、テキスト1冊、問題集1冊と、非常に少なく、勉強開始当初は、この程度で本当に試験に対応できるのだろうかと不安もありましたが、学習するにつれ、合格するため本当に必要最小限のことを、スマートにまとめられているなと感じております。合格後も自分自身の知恵袋として活用していきたいです。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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直前答練4回の結果は、それまでの学習に対し、予想をかなり下回る得点となってしまいましたが、回答解説フォローの中で、直前答練が難しく感じると、模試や本試験がより楽に感じると丁寧に解説頂き、試験直前期のラストスパートに勢いがつきました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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直前答練での宅建業法から始める回答順番や、民法の判例問題の後回し等、色々なテクニックを本試験に近い環境で、試すことができ大変良かった。また、公開模試はオンラインでなく、実会場を選択して受検したことで、他の受験生の雰囲気もわかり良かった。
- オプション講座の活用方法や受講して良かった点
受講した講座→やまかけ3日漬講座,合格のツボ講座 -
本試験直前に、他のオプションはどうかなと思っていましたが、念のため受講した「やまかけ3日漬講座」から本試験にも難問か出題されており、ギリギリ37点で合格した私としては、本当にこの講座を受けて良かった。助かったと実感しています。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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TACの笠松先生はじめ、家族や周りの皆さんのお蔭で、55歳のオジサンでも、どうにか1回で合格することができました。特に最後の1カ月は、何度も諦めかけましたが、合格発表時に自分の受検番号を見つけたときは、子供の頃のように嬉しく、感動しました。受検される皆さんの勝利を祈念しております。