宅地建物取引士試験 合格体験記|東富 隆晋さん
挑戦するか迷っているのならば、一歩踏み出してみてください。
東富 隆晋さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | スマートWeb本科生:Web通信 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 法令 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 1時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 8時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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他の資格に独学で挑戦したことがあったのですが、3日も経たずに挫折してしまいました。その経験から、自分は独学は向いていないのだなと実感しました。今回こそは挫折しまいと資格の学校に通うことを決めました。
- TACを選んだ理由・決め手
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以前、日商簿記3級、2級を合格した際にも、TACのオンライン講座を受講させていただきましたが、3級、2級どちらも一発で合格することができました。また、私の兄もTACの公務員講座を受け、合格していました。そのため、他の学校と迷うことなくTACの宅建士講座を受講させていただきました。
- 効果的な学習方法
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私は大学生なので、社会人の方に比べるとかなり時間に余裕がある人間だった思いますが、ご了承ください。TACの講座は5月初旬に受けはじめ、ゆっくりとテキストを一周し、9月中旬から本腰を入れて過去問に取り組みました。しかし、9月末に受けた全国公開模試で29点と、合格点に遠く及ばなかったため、10月に入ってからは過去問を一日7~8時間取り組み、なんとか合格点に持っていくことができました。やはり、宅建は過去問が大事なので、過去問を繰り返し解くことを強くお勧めします。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
どこが出題されるか、どうひっかけてくるかを明確に教えてくれました。実際に過去問を見ても、講師が言っていた通りのことが問われており、スムーズに過去問を進めることができました。その他、一見難しそうな単元でも、「意外と簡単」、「文字じゃなくイメージするとわかりやすい」など言ってくださったため、挫折することなく立ち向かうことができました。
【教材】
スマートWeb講座を受講させていただきましたが、本当に試験に出やすいところだけが抽出されており、細かい論点や試験に出ない論点を省いてくださっていたため、点数に繋がりやすいところを重点的に学習することができました。
【カリキュラム】
スマートWeb講座では、まず試験に出やすいところだけをまとめた基本講義を集中的に受け、その後に応用的だったり、細かい論点をまとめ講義で受けるというカリキュラムでした。そのため、どこが点数に繋がりやすい単元なのかが一発で分かり、効率的に学習することができました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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利用していません。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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私は9月中旬から過去問を解き始めたため、9月末の全国公開模試には学習量が足りず、29点という合格点に遠く届かない点を取ってしまいました。そのため、公開模試直後にはかなり焦って何かを意識することなく机に7、8時間向かっていました。公開模試を受けていなければ焦らずにそのまま不合格になってしまっていたかもしれません。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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宅建士試験は世間一般的には難しい国家資格だと思われがちですが、しっかり勉強すれば必ず合格できる資格です。特にTACの講師が言っていることを信じてひたむきに努力すれば合格できないことはありません。挑戦するか迷っているのならば、一歩踏み出してみてください。