宅地建物取引士試験 合格体験記|北村 浩士さん

講師から教わるコツは重要ポイントと思います。

           

         

北村 浩士さん

DATA BANK

受験回数 5回
受講講座 チャレンジ本科生:教室講座
得意科目 民法
不得意科目 宅建業法
1日の平均学習時間(基礎・応用期) 30分
1日の平均学習時間(直前期) 80分
独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由

独学では、テキストのみの勉強で満足してしまうのと文章の解釈が独自になり、実際に試験問題を解くとテキストの知識が活かされなく答えが見つからないまま不合格の結果となっていました。勉強方法を知りたく貴校の受講を決めました。

TACを選んだ理由・決め手

貴校を選んだ理由は、受講料がコースによって選べるのが助かりました。利点を感じたのは、受講期間中は自習で講義室を使用できることは嬉しかったです。夏の暑い期間、空調の効いた静かなスペースを利用できるのは、本当に助かりました。

効果的な学習方法

一番は、過去問集の全走破でした。講義翌日から次の講義までにABCランクを分けて解答していく作業を繰り返しました。講義と講義の間が2日しかない時は苦しさを感じて、後回しにしたこともあります。講義後に配られる基礎問題も意外と受験直前には役に立ったと思います。さすがに後半になると民法が頭から抜けてしまっているのと宅建業法とごちゃまぜになっているのを基礎問題で整理することができたと思います。過去問直近2年とTACオリジナル問題4回分で本番を迎えました。

TACを受講して良かった点

【講師】
都合で、新宿、八重洲、新宿土日コースを渡り歩いて受講しました。講師によって強調する場所も違いますが、共通する言葉は過去問でした。過去問が活かされるとはなかなか思えませんでしたが、複数の講師が伝えて頂いたので、信じて実行することができたのが結果につながったと思っています。

【教材】
教材は、テキストと過去問集のみでシンプルでした。追加で基礎問題と答練、そして講師独自のプリントを頂きましたが、結果的にはかなりのボリュウームで持ち歩くには苦労するほどの量でした。この量が勉強した感が残ります。一番いいと思われるのは、実践で活用できるテキストです。お客さんに説明するときの虎の巻に使っていける貴重なものです。

【カリキュラム】
テキスト→基礎問題→過去問集→基礎答練→応用答練と問題を読む訓練が必然的にできました。問題を読むのに時間がかかることが、一番プレッシャーになっていましたが、4か月間継続したことで難文章を抵抗なく読めたと思います。現実は、飛ばし読みをしていましたがポイントは飛ばさなくなったと思います。

フォロー制度の活用方法や良かった点

同じ講義を2回受講できるのは助かりました。講師も違うので伝わり方も違って自分なりに解釈しやすい方を選ぶことができました。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

公開模試の結果が悪く、自信を無くしたのが本当です。本番の問題が同じ様であれば今後の勉強方法をどうするかを迷ってしまいました。過去問とも違うところも多くあったように思います。ただ、過去問をやるしかなく続けることにしました。本番も過去問と違う問題が多くあった印象です。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

テキストは流し読みで、過去問の量を増やすことで何かが見えてくると思います。〇を選ぶのか、×を選ぶのかを公開模試で間違えて点数を落としました。講師に教えて頂いた問題の頭に〇か×を書いてから解答を探しなさいを過去問で練習しました。悔しい間違いを無くせたと思います。講師から教わるコツは重要ポイントと思います。

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