宅地建物取引士試験 合格体験記|平野 志佳子さん
みなさんも最後の最後まで、あきらめずに頑張ってください。
平野 志佳子さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生SPlus:教室講座 |
得意科目 | 民法 |
不得意科目 | 法令 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 1.5時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 2時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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40代より若い宅建士の方に聞くと、みな口を揃えて昔と違って今は難しい。予備校に行って受かった。とのこと。元々通信教育が苦手な性格でもあったため、学校に行こうと決めた。
- TACを選んだ理由・決め手
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職場から、通いやすい場所の候補で、3か所見学に行った。駅近かであったこと、教室を早い時間から解放していること、無料で見られた入門講座がわかりやすかったことから、TACに決めた。
- 効果的な学習方法
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通勤の往復で1時間は確保できたと思う。過去問を集中して行っていた。講義の無い日はカフェに寄って決められたノルマ(ミニテストの範囲の過去問3回繰り返す)をこなすように心がけていた。逆に休日は一切勉強せず、ゆっくりすごしていた。直前答練が始まってからは、選択肢の1つ1つがわかるようになるまで、繰り返し行った。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
webの笠松先生の講義は最高だった。ポイントをしっかり押さえてくださってとても分かりやすかった。また、代行で1日だけ来てくだっさった、川原先生にも助けていただいた。直前の勉強方法と、試験の受け方、マークシートはまとめて書かない!など基本的なことを教えていただいた。この2人の先生がいなかったら、受からなかったと思う。
【教材】
直前期に渡された4科目がまとまっているテキストはよくできていたと思う。テストのやり直しにはとても役にたった。そこで疑問を持ったことは、本科のテキストで詳しく確認できた。特に民法は直前期に改めて理解できたところも多かった。
【カリキュラム】
8月の初めで、すべての範囲が終わって、その後試験1週間前まで繰り返し答練があったことはよかった。過去問集などをやりなおす時間はなかったので、答練のやり直しを徹底的にやった。直前の講義では、応用問題の解説もあり効率が良かったと思う。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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初学者なので、授業で聞いただけでは理解できないことが多かった。翌日には必ずWEbで講義を見直しをした。すごく重要なシステムだったと思う。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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それまでに受けた直前答練で?判定が付き自信を無くしていたが、全国模試ではB判定が付いた。問題も少し簡単だったようで、自信を取り戻せた。模試の後もまだ3週間あったので時期もちょうどよかった。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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直前答練の1回目で?判定が付き、あきらめかけていた。せっかくここまでやったのだからとおもいなおしたり、来年もう1度と思ったり、の繰り返しだった。10月に入ってから知識が定着したように思う。みなさんも最後の最後まで、あきらめずに頑張ってください。