宅地建物取引士試験 合格体験記|小日向 愛実さん
やればできる。やらない奴は何も成せない。でも、やみくもにやればいいというものではないです
小日向 愛実さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
---|---|
受講講座 | 総合本科生SPlus:教室講座 |
得意科目 | 民法 |
不得意科目 | 宅建業法 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 2時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 3時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
-
全くの素人で、不動産業界での勤務経験も皆無でした。コロナ禍を経験し、手に職をつけることの重要性を強く感じ、年齢の高い女性もたくさん活躍している、宅建士をめざすことにしました。 私は熱しやすく冷めやすい性格のため、勉強するなら短期集中!一発合格!と目標を掲げていました。効率よく勉強するには、プロに頼るのが一番と考え、学校に通うことにしました。
- TACを選んだ理由・決め手
-
やはり有名な学校ということで漠然と安心感がある、ということが第一で、次は学校の数が多く、どこも駅近で通いやすいということでした。 ホームページを見てみたら、通学コースがあり、さらにウェブページでの学習も付いてくるというのがわかり、直接、先生に会えるのは質問もしやすいし、クラスメイトの切磋琢磨する姿を見ることは刺激になると考え、そのコースを申し込みました。働きながらの勉強だったため、途中、仕事の都合や、体調不良で学校に行けない時は、ウェブで授業を受けられて、とても効率的に勉強ができました。
- 効果的な学習方法
-
ウェブページで授業が聞けることは大変助かりました。復習にも活用でき、わからないところを何度も聞きました。 仕事が終わってからの勉強は、疲れて眠くて、はかどらないことも多々あったので、ウェブ授業は途中で中断して休憩したり、1コマを3日に分けて聞いたり、トレーニング問題集も、「一日一問以上は解く」という低い目標を立てたりして、健康第一、無理をしないで確実に積み上げることを意識しました。
- TACを受講して良かった点
-
【講師】
授業は都丸先生のクラスでしたが、都丸先生もウェブ授業の笠松先生も、繰り返しおっしゃっていた、「今間違えてラッキーだったね。これで本試験では間違わずに済むね。」という言葉にとても救われました。なかなか答練の点数が上がらない私の気持ちの支えでした。
【教材】
イラストが多い教科書、過去問を網羅できる答練、ABCとランク付けされていて、重要度に合わせて学習できるトレーニング、どれも大変役立ちました。 本番と同じような問題形式の応用答練をこなしたあと、本格的な直前模試を受けられて、試験慣れをすることができ、本試験で緊張しませんでした。
【カリキュラム】
数回の応用答練後、直前模試が受けられて、本試験の2時間を疑似体験できたのは、とても役に立ったと感じています。 2時間、集中力を維持する練習にもなったし、ペース配分を体にたたきこむことができました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
-
通常の授業ならどこのクラスでも、もう一度受けてもよい、というのは助かりました。職場近くの教室でも受講可能で、選択肢の幅が広がりました。 ウェブ授業は復習や、体調不良で学校に通えない時、自分のタイミングで受けられて、とても助かりました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
-
本試験の2時間を疑似体験出来たことで、2時間、集中力を維持し、ペース配分を考える練習になりました。 また、本試験さながらのマークシートの記入は、見直しや書き間違えの防止などの訓練になったと思います。
- オプション講座の活用方法や受講して良かった点
受講した講座→やまかけ3日漬講座,直前対策講義 -
最後の最後、気持ちを落ち着けるためにも受講して良かったと思います。自分はこれだけやったんだ!という自信につながりました。 厳選された問題が届くので、問題集の購入を悩むこともなく、tacの教材を信じて勉強しました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
-
やればできる。やらない奴は何も成せない。でも、やみくもにやればいいというものではないです。 最短距離で導いてくれる人に頼り、厳選された問題集を解き、叱咤激励してもらいながら勉強すれば、必ず目標に手が届き、勉強の過程も自信につながります。