宅地建物取引士試験 合格体験記|大中 由紀子さん
毎日コツコツと勉強していくことが大切です。
大中 由紀子さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生SPlus:教室講座 |
得意科目 | 税法 |
不得意科目 | 宅建業法 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 2時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 3時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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自己管理ができる自信がなかったので学校に頼ることにしました。また、わからないことがあればすぐ聞ける環境は心強いです。お金を払うことで「損をしたくない」という気持ちで勉強することができました。
- TACを選んだ理由・決め手
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以前簿記で通学していたことがあって、カリキュラムやテキストに信頼があり宅建でもお世話になることにしました。立地もよく自分の都合にあった受講日や5%の割引も利用できたのもあります。
- 効果的な学習方法
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受講した内容を遅くとも翌日にはトレーニングで解く。ミニテストで間違えたところは再度解く。 数字は曖昧に覚えていては点を取れないので、図に書いて覚えるようにしました。 8月までは日曜に2単元受講し、月~木は1時間勉強、金曜は休む。土曜は3時間勉強しました。 9月からは月~金は2時間、土曜は4時間勉強しました。 仕事が忙しくても30分でもいいから必ず勉強していました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
講師自身の受験体験や、宅建業法の具体的な例を挙げてわかりやすく説明が聞けました。 質問に対してもわかりやすく教えていただきました。 過去の試験傾向など、独学だと得られない情報も教えていただきました。
【教材】
インプットのテキストは初心者でもわかりやすい内容です。それでいて出題範囲をカバーしてくれていました。 アウトプットのトレーニングは十分な量があり、市販の問題集などに手を出さなくても十分でした。
【カリキュラム】
ミニテストや単元ごとのテストがあり、試験に慣れるようにしていっていただいたのが本番で緊張することなく受験できました。 難易度が無理なく上がっていったので初学生でもついていくことができました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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通学生で休むことがなかったので振替受講やWEBフォローを利用することがありませんでした。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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本番の試験よりも難しかったおかげで、本番の試験で見たことがない問題が出ても焦らずに落ち着いて考えて解くことができました。 直前に模試を受けたので最後の追い込みに弾みがつきました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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試験1か月前に詰め込む方法ではなく、毎日コツコツと勉強していくことが大切です。 だからと言って早期から取り掛かるのもだらけてしまうので4月あたりから始めるのがおすすめです。