宅地建物取引士試験 合格体験記|畝本 沙織さん
ぜひ頑張り過ぎないように目標を立てて本試験まで過ごしてみてください。
畝本 沙織さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生SPlus:教室講座 |
得意科目 | 民法 |
不得意科目 | 宅建業法 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 3時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 5時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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通学することで他の受講生の方が頑張っていることが刺激になり勉強を続けるモチベーションになると思ったから。独学では覚えられないことも語呂合わせなどで印象に残ると思ったから。
- TACを選んだ理由・決め手
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他の受験指導校にも相談と見積もりに行ったが、1ヶ月に一回程度個人面接があったり指導があったりと自分のペースでできないような気がしたからTACを選んだ。早割で他社よりも価格が安かったのが最後の決め手だった。
- 効果的な学習方法
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基本的にはwebで予習をしてから講義を受ける→帰宅した後と翌日のうちにトレーニングをするの繰り返しで9月まで過ごした。他の参考書などは購入せずにTACの配布されたテキストのみを使用した。ミニテストはまとめて保管し、直前期には繰り返し復習した。 宅建士スマトレを直前期2週間で繰り返し間違えた問題を集中的に勉強して自分の弱点を集中して記憶させた。仕事合間や車の中などではtac以外の宅建指導のYouTubeを見たりと多角的な方面からの理解を深める努力をしたのが効果的だったと思う。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
webの笠松先生はとても分かりやすい授業で民法を学ぶのが初めてだった私でも挫折せず講義を受けることができた。1.5倍速で流して聞くことが多かったが声も聞き取りやすかった。
【教材】
詳しく内容が記載されていて、重点項目やまとめなどは簡潔に整理されていて分かりやすかった。宅建士スマトレは教材がなくてもタブレット端末さえあればどこでもできるのでとてもありがたかった。
【カリキュラム】
長い受験勉強期間があるにも関わらず最初にあった民法なども忘れさせないように後半でもまとめをしたりとスケジュールがきちんと組まれていてその通りすれば大丈夫なんだと安心できた。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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WEBフォローはいつでも自分の勉強したいタイミングでできるのがすごく有り難かった。振替受講制度があるのは知っていたが広島では授業自体が少なかったので残念だったが他の地域であれば使ってみたかった制度だ。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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全国公開模試は本試験の空気感や時間配分、周りの受験者がいるプレッシャーなど全て体感できて良かった。直前期だったので成績が悪かったら本試験まで間に合わないのではと不安だったがラストスパートをかける力になった試験だったように思う。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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今回ダメでも来年受かれば大丈夫!という気持ちで多少力を抜いて勉強したほうが追い込まれなくて良いと思います。最初張り切ってしても中だるみしてしまい心が折れやすくなるので時には旅行など気分転換をして勉強を全くしない日を作るのもありだと思います。ぜひ頑張り過ぎないように目標を立てて本試験まで過ごしてみてください。