宅地建物取引士試験 合格体験記|岡山 進さん
地道に学習をすすめるのが合格への近道だと思います!
岡山 進さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | チャレンジ本科生:Web通信講座 |
得意科目 | 民法 |
不得意科目 | 法令 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 1時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 2時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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仕事の合間に独学でチャレンジするのは効率的ではないと考えました。受験指導校であれば、どの知識をどのレベルで学習すれば合格できるか、ということに相当な蓄積があるであろうと期待しました。
- TACを選んだ理由・決め手
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2020年度からTAC様を利用しました。その時はまるかじり本科生で短期で合格できるというような広告をみて決めました。1点足らずで2020年度は不合格でしたので、2021年度はチャレンジ本科生にコース変更し、じっくりと取り組みました。
- 効果的な学習方法
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Web講義を1.4倍速で聞いていました。聴講時間が3割削減できました。あと講義を聞き終えたら、必ず該当する練習問題をやるようにして、知識の定着をはかりました。練習問題は間違ったところを中心に2回再度練習問題をやりました。実戦形式のものは休日に本番同様のスケジュール感でやりました。あとテストの解く順番の講義は大変役に立ちました。記憶物を最初にといて、という指導だったのでその通りにやった結果、テスト直前に見た時事問題が満点でした。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
勘違いしやすいところにフォーカスをあてて、2度3度繰り返し解説していただいたのが、非常にわかりやすかったです。テキストの順番にこだわらず、民法と業法を効率よく講義いただいたのは、非常に良かったです。
【教材】
どの分野も分かりやすくまとめられているなと、感心して読んでいました。特にadovanced studyなどの深堀した内容も非常にわかりやすく書かれており、テストのときにも非常に役に立ちました。
【カリキュラム】
講義が配信されるときに4時間くらい時間を作って勉強していました。毎日だと大変ですが、配信のときだけ4時間時間をつくるのは、工夫次第でなんとでもなったからです。絶妙な配信タイミングでした。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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始めからWebフォローの付いているコースを選びましたが、復習にもWeb授業だと何度でも見返すことができるのでよかったです。 通学は働きながらだと非常に負担が増しますし、やはり聞き逃したり、都合が悪くて出席出来なかった時に授業に遅れて追い付けなくなってしまったりして通学を諦めてしまい合格することができなかったかもしれません。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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自宅で試験本番と同様の時間でペース配分を味わえることや、同じ制限時間内に全ての問題を解けるよう事前に経験出来ること、最新の情報で作られた問題を解く事が出来ることでした。また出る可能性が高い問題をチェックできるのもよかったです。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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私は今年の3月に子供が生まれました。横で泣いたりして勉強に集中できないことも多々ありましたが、何とか時間を作り出して学習を進めました。スケジュールにゆとりを持たせて、思い通り時間を作れない時に対応できる体制にし、地道に学習をすすめるのが合格への近道だと思います。