宅地建物取引士試験 合格体験記|名護 真帆さん
今年、受験する方も先ずは授業で先生から聞いたポイントをひとつずつ積み重ねてみてください。
名護 真帆さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | チャレンジ本科生:教室講座 |
得意科目 | 民法 |
不得意科目 | 法令 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 3時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 4時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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初めての受験でしたが民法には自信があり独学を始めたが早々に挫折しました。 勉強時間もなく、一人で続けるのに自信がなかったが、 今年必ず受かりたいと思いました。 学校で同じように頑張っている仲間がいることでやる気も出るかなと思い学校指導に決めました。
- TACを選んだ理由・決め手
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最初は別の学校に行くことも考えていましたが、 職場の先輩が同じく宅建でTACに通っていたことがあり、 出題傾向や法の改正点などが無駄なく勉強できたと聞いたのでTACに決めました。
- 効果的な学習方法
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私は必ず週に3日、仕事終わりに自習室で3時間の勉強をしていました。 授業の内容は次の受講日までに必ず過去問を解いて復習し、 電車ではアプリなどを使って1問1答を繰り返すことで問題になれるようにしました。 授業では先生のユーモア交じりの教え方があっていたので、 先生のたとえ話などもメモを取るようにして記憶に定着させるようにしました。 答練での間違いは教科書でどの欄に書いてあるかを照合させてマーカーを引き、 何度も見るページには付箋を貼って勉強の効率も上げるように努めました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
宅建業法や法令は身近ではあまり使わないような知識も多くて 頭に入りにくかったのですが、先生のたとえ話は面白く覚えることができました。 マーカーを引くべきポイントを絞って無駄のない教え方でした。
【教材】
シンプルなつくりだと思いました。 無駄がない分、読むのは難しく感じましたが 過去問などで間違えたところと照らし合わせてマークをしていくことで完成形になるような気がします。
【カリキュラム】
民法からスタートしたことによって ややこしいものが先に終わってくれて十分な復讐時間が持てました。 その次の宅建業法はあまりなじみのない分野ではありましたが、 過去問を解いて覚えていくことで、そこまで難しくはなく順番としてはちょうどよかったです。 法令は時間を使っても思うように点数が伸びなかったので、ある意味最後にして 沼にハマらずに済んだように感じます。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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私は3ヶ月の講座だったので比較的、受講日の調整は付きましたが それでも何度かどうしても都合がつかずお休みすることもありました。 そんな時でも他の学校で振り替えができることは本当に助かりました。 Webフォローもありましたが、その場で質問の出来る通学が自分には合っていたので 他の先生の授業を聞くのもまた比較になり良かったです。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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全国模試ではまだ完成まで持っていけていなかったのでボロボロでした笑 それでも同じくらいのレベルの人がいることや、数点で合格まで行けることが見えたのが 勉強を再び頑張る糧にもなりました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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私はもともと民法は学生時代に勉強をしたことがあり少し有利だったのかなと思います。 ただ、それでも毎日の予習と復習は絶対に大事です。 頭を宅建試験用に切り替えていくためにも毎日の積み重ねをしっかりとやることで 合格への近道になるのだと思います。 今年、受験する方も先ずは授業で先生から聞いたポイントをひとつずつ積み重ねてみてください。 勉強を続けていれば必ず合格はできます。