宅地建物取引士試験 合格体験記｜前田　綾さん

ある日なんとなく宅建を取りたくなったので知り合いの宅建業者の方に、宅建を取りたいけどどうしたらいいのか質問したところ真っ先に学校に通った方がいい、それが1番手っ取り早いと教えてくれたので通うことに決めました。

知り合いの宅建業者の方に宅建を取りたい旨を相談したところ、学校に通った方がいいと教えてくれ、その時に1番はじめに名前が出た学校がTACだったこと、自宅から近いことの2点がTACを選んだ理由です。

私の場合は予習でウェブ講義を受けたあとに教室の講義に臨みました。 教室の講義が終わったらざっと講義範囲のテキストを読み、すぐに過去問トレーニングを行いました。 毎回のミニテストでは必ず満点を取れるようにしました。 実際にすべて満点を取りました。 答練は必ず成績優秀者に名前が載るようにと決めていました。そして全ての答練で成績優秀者に名を連ねることができました。 最初は過去問トレーニングを解ければ宅建は合格すると聴いていたのですが、過去問トレーニングをやっていく中でそもそも答えを覚えてしまって解いてると感じたので、それでは本試験に太刀打ちできないのではないかと考えたため、 過去問トレーニング、答練はただ解くだけでなく選択肢1つ1つに何故これが正解肢で何故これが間違いなのかを理由付け出来るようにしました。

【講師】
私は池袋で村田先生が講師だったのですが、こんなに楽しくて夢中になれる講義があるのかとビックリしました。 私自身が絶対に一発で受かると決めていたので、尚の事夢中になれたのかもしれないですが、それでも村田先生のわかりやすい講義、講義に夢中にさせるテクニック、先生の帯びる雰囲気、ホントに村田先生で良かったと感じています。 お陰様で楽しく合格することができました。

【教材】
合格のためにやるべきところ、そうでないところの区別がわかりやすいテキストでした。 重要な箇所をマークしたり、先生の発言をメモできたり自分だけの合格テキストとに仕上げで行くのも楽しかったです。 あと紙材質なのも良かったです。使いこんでいくうちにボロボロになり更に愛着が湧き、自分の戦友みたいな気持ちになれました。 そして一緒に勝てました！

【カリキュラム】
初学者の私でもホントに一発で合格することが出来る無駄のない、そして無駄がないからと言ってギリギリ合格ラインにしか達しない内容という訳ではなく、余裕を持って合格することが出来る内容だと感じました。

予習でウェブフォローの動画をみてから教室講義に臨むようにしていたので初学者の私でもすんなり理解することができました。 質問制度は利用させていただくことはなかったです。 そもそも先生にも1度も質問しませんでした。 講義で不明点が出てくることもなかったですし、 幾度かこれは質問しておいたほうが良いかなぁと感じたことはあったのですが、ほったらかしにしておきました。 それでも合格点をだいぶ上回る結果を出させてくれるのがTACなんだと感じました。

全国公開模試より本試験の方が簡単でした。 今年の本試験は法令が難しかったみたいですがタックの全国公開模試の法令、その他の方が自分にとっては鬼畜なほど難しかっです。 全国公開模試を見直し、完璧にすることで本試験への心構えが出来ました。 全国公開模試が合格の目安になると聞いていたのでそれで40点超えることができたのは、不安な時期に一種の安堵と自信を与えてくれました。

合格率１５%前後で難関資格と言われる宅建士試験。本当に合格できるのか不安でした。宅建士になりたいけど、なれるかわからない、どうすればいいのかわからない、初学者の私には無理なのかもしれない、そう勝手に決めつけていた時にTACに出会いました。 初めて講義を受けた時、今までの迷いが消え、先の見えない暗闇にいた自分の前に光が見えました。 TACの長年培ってきたノウハウを凝縮した教材、超優秀な講師、そして絶対合格すると覚悟した自分。 これさえあれば必ず合格できます。しかも余裕で！ TACに通う前は宅建の合格率１５%前後という壁のあまりの高さに勝手に絶望していた私ですが、半年後にはその壁を簡単に乗り越え、見下ろすことが出来るまでに成長しまたした。　 これから宅建士試験を目指される方はホントに受かるのか不安になっている方もいらっしゃると思います。特に私のような初学者の方たち。 でも大丈夫です！次に合格するのは自分だ！という覚悟とTACという正しい選択をすれば、私のように宅建士試験にビビって腰を抜かしてた男でも必ず立ち向かえるようになれます、そして合格出来ます！ これからTACに通って宅建士試験合格を目指される方たちへ、皆様のことを勝手に同学の士と思い、合格されることを願っています！