宅地建物取引士試験 合格体験記|小笹 祐紀さん
先生の言葉を信じて合格出来ました!
小笹 祐紀さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生S:教室講座 |
得意科目 | 民法 |
不得意科目 | 法令上 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 3時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 5時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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以前、簿記2級の取得に向けて、金銭面から他の通信教育を受講しましたが途中で挫折してしまいました。その後TACの講座を受講しすぐに合格することができた経験があり、多少高額でも自分には教室に通ってきちんとした専門の先生から学ぶスタイルが合っていると感じました。また、宅建を受験した友人からも独学は難しいと聞いていたので、受験すると決めた時から受験指導校を利用するつもりでした。
- TACを選んだ理由・決め手
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以前TACの簿記2級を受講した際にとてもわかりやすく1度で合格することができたので今回もTACでお世話になりたいと思いました。一昨年にTACで宅建を受講した友人が1回で合格していたので他の受験指導校を選ぶ選択肢はなかったです。
- 効果的な学習方法
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とにかく過去問を何度も解くこと。次の授業までに最低限、先生に言われた課題はこなすこと。 勉強を始めてすぐに妊娠がわかりつわりなどでつらい時期もありましたが、宅建の勉強は手を動かす作業は少ないので、横になりながらでも問題は解くようにしていました。間違えたところは付箋をつけてテキストを見直し、それでもわからなければ授業後に先生に質問。不明点がなくなるまで解き続けました。最終的に付箋がついているところが全部正解できるようになるまで解きました。全ての科目を学んだ後は、先生から4科目を1週間でまんべんなく解くようにいわれていたのでそれを意識しました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
渋谷校の笠松先生にお世話になりました。民法は具体例などを用いて図を使って簡潔にわかりやすく教えてくださり、宅建業法や法令その他などの暗記科目はオリジナルのゴロ合わせを教えていただけて覚えることができました。毎回授業のあとは質問待ちの受講生で大行列でしたが、一人一人にわかるまで丁寧に教えてくださり解き方のコツや勉強の進め方など内容以外のことも答えてくださってありがたかったです。
【教材】
テキストは要点がうまくまとめられていてわかりやすかったです。先生にここは飛ばしていいと言われたところはほとんど見ませんでした。先生に言われたところに線を引き、わからない部分は何度も見直すことができました。表なども見やすかったです。過去問にはそれぞれの問題に該当するテキストの参照箇所の記載があり、ふたつを行ったり来たりしながら理解を深めることがきました。
【カリキュラム】
初めのころは毎回の講義の初めにあるミニテストで前回の講義の復習ができることがよかったです。 1科目終わることの基礎答練や、最終的に毎週の応用答練を受けられるので自分の苦手分野を分析することができ、時間配分や解く順番などを確認することもできたので試験慣れできたと思います。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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妊娠中とコロナ禍ということもあり、途中webフォローを活用させていただきました。偶然、web講座も笠松先生だったので、教室で講義を受けているのと変わらない感覚で受講することができました。時々早回しで再生したり、わからない部分は何度か見直したり、体調に合わせて自分のペースで講義を聞けてとてもよかったです。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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本番の試験のような雰囲気を味わうことができとてもよかったです。TACの受講生以外の方も受験されるとのことで緊張感も違い、その中で問題を解く感覚がつかめました。全国の中での自分のレベルや苦手分野を知れて本番前に見直す大変いい機会となりました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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TACにはたくさんの素晴らしい先生がいらっしゃるので、自分に合った先生を見つけて最後までついていけば必ず合格できると思います。勉強がつらい時もありますが、適度に息抜きをしてメリハリをつけて楽しみながら続けることが大切だと感じました。