宅地建物取引士試験 合格体験記|桜井 暁史さん
フォローが必要だと感じなかったくらいに理解出来ました!
桜井 暁史さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生:教室講座 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | その他 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 2時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 2時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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初学者だからこそ、実績のある講義と進捗状況の可視化が必要だと思いました。 右も左も分からない私は、講義を聞き理解しトレーニングの問題をこなす事で試験に向けての自信がついていきました。また進捗状況の可視化によって現在の自分の置かれている位置を把握し、本番の試験に向けてスケジュールの調整が出来た事が大きくモチベーションを上げていけた事にプラスにつながりました。 学習するのは自分自身ですが、その学習をするために机に座るまでのとっかかり、1年間という勉強期間の熱意を維持する事は大変だと思います。 そういった学習と違う部分のサポートというのはやはり長年の実績がある指導校に在籍した方が安心できると思ったからです。
- TACを選んだ理由・決め手
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試験後のTAC本試験データリサーチの信憑性から判断しました。他の指導校さんなどもそういった事を行っているので詳しくは申し上げられませんが、私が調べた情報などでTACのデータ解析が一番納得のいく結果を出していたからです。合格に向けての学習だけを突き詰めて、その他の心配事をTACにお任せするというのが私が講義を受けようとしたときの考えでした。
- 効果的な学習方法
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少し学習が進んできたらweb講義の内容を2倍速で見ていました。確かに次々と内容が進んでいくので大変ですが、それによって自分の理解しやすいところ(得意分野)と理解しにくいところ(不得意分野)が明確になるようになりました。不得意分野を復習として通常のスピードで再度web講義を受け、その部分のトレーニングやミニテストを重点的にこなすというのが点数の底上げにつながったと思います。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
好奇心を誘う講義内容と笠松先生の軽快なしゃべり口がありがたかったです。1年に一回だけの試験ですので講義を受ける側としては緊張の連続でした。そこで厳しい口調で教えてもらっていたらストレスでつぶれてしまっていたかもしれません。 大爆笑とまではいきませんが、フフっと笑える内容を挿んでもらえたことでやる気につながりました(笑)また、点数を取るために抑えるところはきっちりと抑えて下さるので安心感がありました。
【教材】
ミニテストにはずいぶん助けられました。仕事の関係で講義からトレーニングまで時間が空いてしまった時や復習もかねて自分が忘れているところを認識するのに、ちょうどいい内容と量でした。
【カリキュラム】
1つの単元が終わりしばらくすると基礎答練の講義が見られるという流れが復習という意味で役に立ちました。タイミング良く講義内容を忘れたころに配信されたと記憶しているので復習にもってこいでした。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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講義の内容ばかり進めていましたが、フォローが必要だと感じなかったくらいに理解出来ました。そういった意味では全てにおいて完璧なフォローだったと思います。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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自分の立ち位置を明確に出来た事は何よりの励みになりました。進捗状況で焦ることもありましたが立ち位置が明確になることで落ち着いて次のステップに進めたと思います。 特に試験が迫ってきたときには冷静に自分の不得意分野を探せたと思います。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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私が合格した10月試験は前年度より合格点が低くなっていて、内容も難しかったのだと思います。それでも初学者である私が合格できたのは何よりもTACのおかげだったと思います。その人その人によって勉強方法や時間など得意不得意・進め方にこだわりがあると思います。私もそうでしたが、勉強を始めた当初はそのこだわりとTACの授業とで違和感があるかもしれません。でも、一度TACのやり方を実践してみて下さい。面白いほどに過去問で点数が上がりますよ!