宅地建物取引士試験 合格体験記|石川 悟さん
他業種・未経験でもカリキュラムを信じて繰り返し学習をしていけば合格できると感じました!
石川 悟さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生S:教室講座 |
得意科目 | 法令 |
不得意科目 | 民法 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 0.5~2時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 4~6時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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・自分の性格上、ある程度強制力がないと続かないことを自覚していたから。 ・継続的にフォローアップもあった方がモチベーションの維持にも繋がると考えたから。 ・教室での黒板を使った授業に懐かしさを感じたから。
- TACを選んだ理由・決め手
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会社からの通勤経路内に校舎があったことで、仕事帰りにアクセスしやすかったことと、他校と比較して合格実績と価格のバランスが良いと感じたところです。また、週2回の授業だけではなくWebでのフォローアップ学習が出来たことも決め手の理由でした。
- 効果的な学習方法
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民法の後半から実施した下記の学習方法が効果的でした。 ・授業前日:Webフォロー受講 ・授業当日:授業受講&質問 ・授業翌日:次回のミニテスト範囲のトレーニング 自分は1回聞いただけでは定着しないタイプなので、なるべく同じ内容を回数聞くことを意識しました。ミニテストの点数は気にせず、間違えたところをトレーニング含めて繰り返したことが定着に繋がりました。校舎とWebフォローで異なる講師だったことも良かったです。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
他業種で従事していることもあり法律含めてほとんどが初めて学習する内容でしたが、重要なところとスルーして良いところを明確に教えて頂けたので優先順位付けがしやすかったです。説明の仕方もスッと頭に入ってくる説明だったのでとても有難かったです。
【教材】
単元単元の説明が分かりやすく纏められていて、理解しやすかったです。また、過去10年間に出たか出ていなかったかを表で表して頂いており、目安として良かったです。セットになっていた直前対策講義のテキストは比較を意識して纏められており混同しやすいところをケア出来て良かったです。
【カリキュラム】
まず週2回のコースであったことが良かったです。継続して学習する習慣を強制的に身に着けられました。 また、ミニテストを時間を取って実施して下さったのがとても良かったです。先に進みたい気持ちが出てしまい後回しになりがちなところ、学習・確認のサイクルが出来て知識の定着が図れました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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(3)でも記載しましたが、Webフォロー制度は大変ありがたかったです。個人的には教室での講義が少し難しく感じていたので、Webフォローで見直して理解を深められました。Webフォローでは毎回図を書いて下さり、「さっきの内容はこう」、「今回はこう」と違いを分かりやすく繰り返して説明頂けたので本当に助かりました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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全国公開模試は他の答練と同様に間違ったところ、たまたま正解したところについて解説を読んで解き直しに使っていました。トレーニングでは出ていないところだが重要な問いも出ているので、Bランク級の問題は教科書のどこに記載があったか立ち返り復習することに使いました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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他業種・未経験でもカリキュラムを信じて繰り返し学習をしていけば合格できると感じました。 最初は民法の講義が長く、ボリュームの多い宅建業法以降に手を付けなくてよいのか不安になりますが大丈夫だということを体感しました。カリキュラムの内容を咀嚼する時間さえ確保できれば合格できるはずですので頑張ってください。