宅地建物取引士試験 合格体験記|松本 幸文さん
通常ペースの勉強で充分合格出来ると思います
松本 幸文さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | スマートWeb本科生:Web講座 |
得意科目 | 民法 |
不得意科目 | その他 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 2時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 4時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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独学でも合格は可能だと思ったが、会社が受講料を負担してくれるので、過去に合格している先輩たちにも確認したところ、講義を受けた方が覚えやすいとの意見が多かった為。
- TACを選んだ理由・決め手
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会社の先輩に聞いたところ、TACの講義が一番分かりやすいという意見が多かった為。コロナの環境下で、Web講習にも対応していて、Web講習の講師の説明が分かりやすいと言われた為。
- 効果的な学習方法
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在宅勤務が多かった為、Web講習をやれる時間が多かった。スマートWeb本科生を受講していたが、色々な模擬試験を受けてみて、スマートWeb本科生の講義だけだと、講義内容を完全に覚えないと合格は難しい気がした。過去問が20年分出ているサイトを見つけて、通勤時間でひたすら解いていったことが、かなり効果があったと思う。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
説明が非常に分かりやすかった。講義を繰り返し見て、テキストを完全に覚えれば、たぶん合格出来ると思う。スマートに合格する為に「ここは覚えなくて良い」といった説明もあり、その通りに出来れば合格点は取れるのだと思う内容だった。
【教材】
テキストが見やすい。色分けされていて、ここは必須で覚えないとといったことが見て分かるようになっていた。模擬試験の後、こんなの出てたっけとテキストを見返したら、自分が覚えていないだけで、ちゃんと出ていることが多かったので、ポイントをきっちり押さえた作りになっていると思う。
【カリキュラム】
順番に配信されて、進み過ぎても、次の配信がまだだったりすると、それまで復習するしかなかったりして、ちゃんと覚えていく時間軸を考えて配信されているのかなと思った。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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活用したことが無い。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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自分の習得度合いが図れて良かった。公開模試は、他社も含めて結構受けたが、直前に間違えたところを中心に復習するのにかなり役立ったと思う。個人的には公開模試の点数よりだいぶ実力的には上だと思っていたが、実際に点数を確認して、ちゃんと仕上げをしないとと思えたので、受けて良かったと思う。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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1日の勉強時間はそんなに多くはありませんでしたが、6月頃より勉強を始めて、短時間でも毎日地道に勉強を続けていったことが合格につながったと思います。追い込みがきかない内容だと思いますが、逆に継続的に勉強を続けていれば、最後にあせることもなく、通常ペースの勉強で充分合格出来ると思います。