宅地建物取引士試験 合格体験記|藏本 寛記さん

TACのカリキュラムをキチンとこなせば必ず合格できると思います!

               

藏本 寛記さん

一発合格

DATA BANK

受験回数 1回
受講講座 総合本科生SPlus:教室講座
得意科目 法令
不得意科目 宅建業法
1日の平均学習時間(基礎・応用期) 2.5時間
1日の平均学習時間(直前期) 2.5時間
独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由

不動産業界未経験・法学部出身ではないため民法等法律知識が皆無だったことと、宅建士試験合格後に他の資格取得を考え、体系的に民法の基礎を学んでおけば応用が効くと考えたため。

TACを選んだ理由・決め手

自分の家から近く通いやすかったことと駅から近いため仕事帰りや土日でもアクセスしやすかったこと。また、本屋でTAC出版の「みんなが欲しかった〇〇の教科書」シリーズをよく目にしており、TACが無難かな?と考えた。カリキュラムや講師や合格率は全く見ずにTACを選んだ。

効果的な学習方法

講義を1度聞いただけでは、忘れてしまったり、そもそも理解できないことがあった。コロナ禍ということもありwebで予習や復習をしてみたが、やはり臨場感がないとなかなか理解や記憶の定着が出来なかったため、家が近いということもあり、同じ内容の講義を異なる講師や教室で複数回受講した。結果的には、そのおかげで記憶の定着が大幅に向上したと思う。テキストに線を引いたり書き込みをしながら受講することで、ここの部分について講師がこんな風に言っていたなぁ?みたいな感じで記憶することができた。トレーニングは結局1周回すことしか出来なかったが、テキストの内容を記憶して理解できたため、それほど困らなかった。

TACを受講して良かった点

【講師】
出るポイントを強調して説明してくれたり、そもそもそういう制度がどうしてできたのか等の背景や周辺知識を教えていただき記憶の定着ができ、理解も深まった。単純に暗記するのと理解して覚えるのではその後の定着度合いや応用が変わってくるため、テキストにない情報を教えてくれることはとてもありがたかった。

【教材】
シンプルにまとまっていながら、重要な部分は太線で強調されており蛍光ペンで色をつけたり、自分で書き込みの追加情報を加えやすい作りになっていた。また、分野別に分かれているため持ち運び等もしやすかった。

【カリキュラム】
1番難しい民法から始まるカリキュラムであった点。最初に大台を突破することで、宅建業法や法令等の覚えれば何とかなる分野で焦らなくなると感じた。暗記だけでなく思考力の必要な民法がクリアできれば後々楽になるという実感。

フォロー制度の活用方法や良かった点

コロナ禍というのもあり、webで学習できるのは良いと思う。個人的には、webより教室で臨場感のある授業を受けた方が記憶の定着が良いと考えているので、振替受講制度で同じ内容を違う教室、違う講師で何度も受講できる制度はとてもありがたかった。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

試験直前期に自分が受験生全体のどのくらいの位置にいるのか客観的に見られるので良い。活用の仕方としては出来なかったところを見直すくらいに留まるが、全国公開模試でたまたまかも知れないが、A判定を取れたおかげで、本番までリラックスして過ごせた。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

講師の言うことをよく聞いて、TACのカリキュラムをキチンとこなせば必ず合格できると思いますので、合格に向けて頑張ってください! 自分の場合は、本番3週間前の直前答練で23点しか取れずD判定でしたが、講師のアドバイスを聞いて、最後まで諦めずに頑張った結果合格できました。 これから宅建士試験を目指すみなさんも直前まで模試や答練で良い結果が出なくても焦らず、諦めずに最後まで頑張ってみて下さい!

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