宅地建物取引士試験 合格体験記｜野田　康太さん

全くの初学者で何の知識もなかったため、一人で学習していくのは効率が悪いと思ったため。また、一人だと質問をすることも出来ないし、他の勉強してる方を目にすることがないのでモチベーションを保つことが困難であると考えたため。

TACの他にも、2校体験に行き、校舎の雰囲気や講師の方を実際に拝見しましたが、自分にはTACが合っていると感じたため。TACに決めた一番の決め手は教材です。独自のテキストを作成しており、内容はもちろん、勉強する上でも使用しやすく、持ち運びも便利であった。

まず一番大切なことはTACの教材（テキストとトレーニング）を完璧に何回も繰り返すことだと思います。それに尽きると思います。私はTACの教材以外に何も購入しませんでした。具体的にはまずテキストを理解できるまで、webの動画の講座を分からない箇所は何回も繰り返し見返しました。それと同時にトレーニングを間違えても良いので、目を通すくらいの感覚で同時に解いていました。テキストを終わるとトレーニングメインで使用し、3?4回繰り返し解きました。 他の参考書を購入する必要はないと思います。

【講師】
テキストとトレーニング以外にも、講義をスムーズに、また、理解をスムーズにしてくれるため、講師独自のレジュメを作成してもらえたことはありがたかったです。また話し方もとても分かりやすく、講義の内容もですが、なぜ講師の話し方はこんなにも理解しやすいのか、講師の分析をするのも楽しみなくらい分かりやすかったです。

【教材】
試験範囲全てを網羅しているが、その中でも試験に出やすい箇所を分かりやすく絞って解説している点がとても使いやすかったです。また効率アップにも繋がり、モチベーションを保つ上でも助けられたと思います。

【カリキュラム】
テキストとトレーニングがしっかり連動しており、自習する上で非常に効率よく進めることが出来たと思います。またやはり資格の専門学校の大手ということもあり、試験の傾向をかなりしっかり分析してくれており、信頼することができました。

働きながらでしたので、WEBでどこでもできるのは非常助かりました。また、メインの校舎だけではなく、他の校舎で色んな講師の講義を聞けるのはありがたかったです。

自分の実力はやはり全国公開模試を受けないと分からないと思います。トレーニングはもちろん大切だと思いますが、実際の会場の雰囲気や、現時点でのライバルと自分の実力差、自分の弱点も浮き彫りになったので受講するべきだと思います。

私は社会人で不動産とは全く関係のない職種で初心者でしたが、無事一発で合格することが出来ました。それはTACの素晴らしい環境で試験本番まで過ごすことが出来たからだと思います。一人での合格絶対に有り得なかったと思います。自分に合った自分なりの勉強法を見つけることが大切だと思います。そこでもし不安があるのならば、TACに力を借りるとも１つの選択肢だと思います。みなさん後悔のないよう、頑張ってください。