宅地建物取引士試験 合格体験記｜内山　瑞樹さん

全く初めての学習でしたので、なにから始めていいのかさえも分かりませんでした。お金もそこそこするので独学も考えましたが、お金がかかっても正しく学習することが合格への近道だと思い利用することに決めました。あと、お金をかけた方がお金もったいないからやらないと、という気持ちにもなります笑。

TACで受かった人が身近にいてオススメされたので、あまり他を考えず最初からTAC一択でした。コースが色々あるので自分に合ったコースを選べるのも魅力だと思います。

講義を聞いている最中もノートをとっていましたが、講義を聞いてすぐ自分なりに表などを作って（例えば１ページに比較表でまとめたり）頭を整理しました。まずは基礎固めを自作の表でしたのはクリアになって良かったかなと思います。 最後の週は仕事を有給とらせてもらい集中しました。最後の週の追い込みで学んだことが多かったので、なかなか職場によっては難しいかと思いますがご協力いただけそうなら甘えてみるのもありだと思います。

【講師】
笠松先生の授業は非常に分かりやすかったです。分かりやすすぎて簡単じゃんと思って過去問といたら難しいというのが毎度の流れでした笑。とくに民法が好きになれて面白いなと思えたのは笠松先生の授業のおかげだと思います。

【教材】
過去問集の大きさ、それと左右見開きで問題と答えが見れるのがいいなと思いました。お蔭で移動中持ち歩きで勉強しやすかったです。ただ、過去問の解答の文章がまわりくどくて難しい時があったのでもっと図や絵などがあると分かりやすいのにと思うことが多々ありました。

【カリキュラム】
直前対策講座が非常に良かったです。今までクリアになっていなかったところ、暗記が不安定だったところがとてもクリアになって、講座を受けたあとは時間のかかっていた過去問もよく解けるようになりました。

WEBでの質問メールコーナーをよく利用しました。もう少し早くご返答いただけると嬉しいですが直前はすぐにご返答いただけたので良かったです。ただメールだと私の質問の意図を受取ってもらえないときがあったので、毎日〇時～〇時まで質問TV電話時間とかあればなお良いのになーと思っていました。

公開模試は28点しかとれなくて、正直焦りました。でも公開模試を受けた後の講義で28はまだ伸びしろがあると先生が言っていたので信じて、自己分析をちゃんとして苦手分野にぶつかることで28点を意味のあるものにしようと思いました。自分を知るために受けて良かったと思います。ただ私は自宅で受けてしまったので、会場での受験をお勧めいたします。会場の方がちゃんとした練習になっていいと思います。いきなり当日に初会場だったのですごく緊張して、分かっているはずの問題も結構間違えてしまいました。場慣れしておくのはすごく大事だと思います。

私は試験当日、終了間際で自信のなかった回答を書き直してしまいました。それで当日から今日まで落ちたと思っていました。書き直さなければ合格したのに！先生が書き直しはしない方がいいよと言っていたのに！とすごく落ち込んでいました。先生のアドバイスは素直に聞くことをおすすめ致します笑。本日合格証書が届いてとっても自分を誇りに思えました。目指している方にもこの嬉しい気持ちを味わってもらいたいです。応援しています。