宅地建物取引士試験 合格体験記|松田 健一郎さん
TACに通うことで初学者でも一発合格できました
松田 健一郎さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生SPlus:教室講座 |
得意科目 | 民法 |
不得意科目 | その他 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 1.5時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 2時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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初めて受験しましたが、出来れば1回で合格したいと思い、TACの利用を決めました。専門の学校であれば、勉強のペースや、学習のポイントも分かり、受験慣れしていない自分でも、効率よく勉強出ると思ったからです。
- TACを選んだ理由・決め手
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学校選びの際に事前にネットでリサーチすると、TACの評価が高く、ここならば合格出来るのではないかと思ったからです。また、カリキュラムや講座紹介から、長年のノウハウの蓄積を感じられ、自信を持ってウリにしている印象も決め手になりました。
- 効果的な学習方法
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効果があったと思う勉強法は、繰り返し過去問トレーニングを説いたことです。また、確認やポイントの整理に、テキストで章ごとに要点を数ページでまとめているのが役立ちました。仕事の両立では、勉強時間の確保のため、早起きして過去問を解く、通勤時間でテキストを読む、休日はなるべく勉強時間を作ることを心掛けました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
私は、コロナ禍もあり、ほぼWEBで受講しましたが、講師の笠松先生の授業は分かりやすかったです。印象的だったのは、出題のポイントだけでなく、受験の心構えを話してくれたことです。「資格試験の勉強はスポーツに似ていて、メンタルが大事」「ポジティブな姿勢が大事」等は、試験当日も思い出して励みになりました。
【教材】
長年のノウハウの蓄積が感じられる良いテキストだと思います。授業に付随した議事録やミニテスト、スマホの過去問トレーニングなど、webでの受講に十分手厚い教材だと思います。私はスマホの過去問トレーニングはあまり使いませんでしたが、紙テキストと同じ内容であれば、紙テキストを持ち歩かなくて便利だけど、そうではなかったのが理由です。
【カリキュラム】
最初に時間をかけて民法を勉強できたのが良かったです。民法は短時間では理解が進まないので、最初に民法だけ勉強する状態だったので、民法だけに取り組めたのがいいと思いました。また、過去問答練や基礎答練、応用答練など、問題を解く機会が多いのも良かったです。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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私は、コロナ禍もあり、通学せずWEBで受講しましたが、先に書いたように、テキスト類が充実していたので、不安は感じませんでした。また、答練や模試の結果発表がwebであったので、自分の学習の進み具合の参考になりました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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公開模試や答練は、直前期にやることで、学習の仕上げに活用でき、弱点に気づくことが出来たのが良かったです。また、参加者の結果データが公開されていたので、自分の学習の進み具合を客観的に掴むことが出来たので、とても良かったです。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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最初は、宅建士試験を軽く考えていましたが、試験が迫ると、8割以上が不合格になる試験であることを実感してきました。しかし、資格の学校を活用して、きちんと取り組めば合格できると思います。たとえ1年目で合格できなくても、2年3年と努力すれば必ず合格できる資格だと思いますので、あきらめない気持ちが大事だと思います。