宅地建物取引士試験 合格体験記|柴田 和彦さん

自分さえやる気になれば必ず乗り越えられると思います。そのための武器はTACに備えてあります!

               

柴田 和彦さん

一発合格

DATA BANK

受験回数 1回
受講講座 総合本科生:教室講座
得意科目 民法
不得意科目 法令
1日の平均学習時間(基礎・応用期) 2時間
1日の平均学習時間(直前期) 3時間
独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由

まず2月に本屋で市販のテキストを購入し、一通り読むことから始めました。ここでしっくりきてれば独学も検討したと思いますが、暗記するにも理解できるレベルにならなかったことからTAC入学を決めました。

TACを選んだ理由・決め手

これまでの実績、宅建資格保有者からのアドバイス(推薦)、通学に便利な点です。テキストや問題集、ミニテストに答練、模試などとてもボリュームがある内容でしたが、初めて取り組むのであれば当然これぐらいはやりきらないといけないだろうと考え選びました。体験講義もよかったです。

効果的な学習方法

Web配信(笠松先生)授業でテキスト予習→トレーニング→教室(小田原先生)授業受講→Webのサイクルが1週間の基本で、会社が休日の土日にある程度学習時間を作っていました(土曜日は午後授業日で午前から自習室利用)。通勤帰宅時のバス内ではTACのスマトレに励んでいました。往復で1時間近く毎日、問題文を覚えるくらいになりばかにならなかったと思います。

TACを受講して良かった点

【講師】
教室の小田原先生とWebの笠松先生どちらも熱心でやる気にさせていただきました。タイプは違えど、それぞれ拘りやユニークさもありとても理解しやすく説明されていたと思います。トレーニングでAをしっかりおさえろと言う笠松先生とABC関係なくニッチかもしれないが、ライバルに差をつけるためにここをおさえろと言う小田原先生は違う角度で習得できてよかったです。

【教材】
授業の単元によってはボリュームがあり消化するのに苦労することもありましたが、私自身もそのカリキュラム通りやっただけなので、結果バランスよくまとまったわかりやすい内容だったと思います。他の学校の教材を見たことがないので比較はできませんが、図解や表など初学の人にも理解できやすいテキストだったと思います。

【カリキュラム】
まず民法からスタートすることで法令を日常として感じ、以降他の科目に繋がっていったと思います。民法を得意科目にできたことは大きかったです。また区切りには答練を行い、ミニテストも初学にはよかった。テストでアウトプットすることで自分の知識とレベルの確認と成績の見える可でやる気を促す効果はあったと思います。

フォロー制度の活用方法や良かった点

すべて授業は受けましたし、Web配信もすべて受講しましたので振替受講はありません。質問も、よくある質問は参考になりました。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

全国模試までには仕上げる計画でやっていましたので、カリキュラムには入っていましたが、力試しの位置づけで臨みました。宅建の有力模試の一つなので、自信を持って本番に臨むことができました。8月のレベルチェック模試も力試し目的で申込みましたが、自分の立ち位置を知るためにも模試は積極的に受験した方がいいと思います。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

道のりは平坦ではないかも知れませんが、自分さえやる気になれば必ず乗り越えられると思います。そのための武器はTACに備えてあります。みなさんの喜ぶ日がくることを心より祈念いたします。

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