宅地建物取引士試験 合格体験記|伊藤 慶明さん
重要に思われる点は極力正確に理解してアウトプットすることです。
伊藤 慶明さん
DATA BANK
受験回数 | 2回 |
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受講講座 | 総合本科生SPlus:Web通信講座 |
得意科目 | 民法等 |
不得意科目 | 法令上の制限 |
1日の平均学習時間 | 3時間 |
- 独学ではなくTACを選んだ理由・決め手
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TACでは質問メールなどの授業以外のサポートが充実しており安心して試験に臨めると思ったことと予備校の中でも合格率が最も高かったが主な理由です。また、私は一度目の試験が不合格でした。原因は民法であり民法を集中的に対策してくださるという記載が合格者の声にあったことも理由です。
- 効果的な学習方法、仕事・学校・家事・育児と受験勉強の両立方法
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復習を頻繁にしておりました。民法は60回、その他法令と宅建業法は30回程復習致しました。週末以外は仕事の為、平日は2時間、それ以外の日は6時間ほど勉強しておりました。直前期には出来る限り体調を崩さない程度に答練や問題を解いたり、毎日重要事項説明書の内容を暗記していました。苦手な法令上の制限を補強したことが合格のポイントだったと思われます。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
私はwebで授業を受講しておりました為、笠松先生の授業を基本的には受けておりました。ゆっくりお話しせてくださる為、とても聞き取りやすく、難しい言葉等も簡単な言葉に変換して民法等の解説をしてくださった為、とても良かったです。
【カリキュラム・教材】
カリキュラムに関しては民法を念入りに時間をかけて余裕ができるように組んでくださっていたのが良かった点です。そのおかげで民法以外の科目に割く時間を余裕を持ってとれたことは合格に大きく貢献していると思います。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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授業でわからなかった点を迅速に丁寧に解説してくださった点が良かった点です。質問後1日後には解説が返信されていてわからないところを2回質問しても理解できるまで解説してくださいました。不安に思う箇所も明確に理解できた為、とても助かりました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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本試験までに試験の雰囲気に慣れるのが私の受験目的でした。試験独特の緊張感や雰囲気を知ることができ本試験では周りのペースに自信のペースを乱されずに望めました。周囲のペースに惑わされない訓練ができたことは良かった点です。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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ほとんど、重要に思われる点は極力正確に理解してアウトプットすることです。特に民法は理解が大切であり単なる暗記とは全く違う点を前提としておかないと、間違えます。独学の時だとその点に気づきにくい為、民法が苦手な方は是非TACを受講することをお勧めします。