はじめての印紙税実務
2024.7.1~2025.6.30
「印紙税は知りません」ではすまされない!? 印紙税を基礎から学び、 印紙を貼るべき文書とそうでない文書を正しく判別し、実務力を身につける!
印紙税は、不動産売買契約書や領収書など身近な経済取引に伴って作成される一定の文書(課税文書)に課 される税金です。納税については原則的に納税者(課税文書の作成者)が自ら定められた税額を計算し、その 金額の収入印紙を文書に貼り付け、消印を行うことによって納付をするという自主納税方式を採っています。 そのため、作成した文書が印紙税の課税文書に該当するかどうかを判断する必要がありますが、経済取引の 複雑化・多様化に伴いこの判断が非常に難しいだけではなく、印紙税の専門家はほとんどいません。 当講座では、印紙税の基礎知識を確認し、実務上の取扱いを事例で確認し、実務での取扱いを身につけます。
回 数
全1回(120分/回)
申込期限
2025年6月30日
受講期限
2025年7月31日
Web通信講座
この講座の対象者
こんな方にオススメです
- 印紙税を初歩から学びたい方
- 領収書を扱う営業事務担当の方
- 事業会社の経理・財務・税務担当者の方
- 契約書等を扱う法務担当の方
担当講師
実務家税理士として活躍する講師が、「印紙税」を基本から解説!
龍土町税務会計事務所 所長
税理士
五島 秀明(ごとう ひであき)講師
学習内容
第1回
- 印紙税の仕組み(課税文書、文書の所属の決定、契約書、記載金額、納税義務の成立、納税者、納税地)
- 課税文書の種類と主な課税文書(20種類の課税文書、不動産、消費貸借、有価証券等)
- 軽減措置
- 印紙税の税務調査(同時調査と単独調査)
- 20の事例で確認!こんなときどうする?
当講座は、平成31年4月1日確定法令に基づく講義となりますが、講義内で取り上げている論点につきましては、令和6年4月1日現在改正の影響はございません。
教材
テキスト
配信日程・教材発送日程
はじめての印紙税実務
-
配信開始日
2024/7/8
-
教材発送開始日
2024/7/3
上記の日付のAM0:00より配信いたします。
受講料・お申込み
(教材費・消費税10%込み)