試験情報

第1種衛生管理者 試験ガイド

受験資格(主なもの) 実務経験が必要です

受験資格 添付書類
学校教育法による大学(短期大学を含む。)又は高等専門学校【注1】を卒業した者で、その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの ・卒業証明書(原本)又は卒業証書(学位記)の写し【注3】
・事業者証明書
学校教育法による高等学校又は中等教育学校【注2】を卒業した者で、その後3年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの ・卒業証明書(原本)又は卒業証書の写し【注3】
・事業者証明書
10年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの ・事業者証明書

【注1】 大学、短期大学、高等専門学校には、次の[1]~[3]等は含まれません。
[1]専修学校
[2]高等専門学校以外の各種専門学校
[3]各種学校

【注2】 中等教育学校とは中高一貫教育の学校のことで、中学校ではありません。

【注3】 添付書類の「写し」には「原本と相違ないことを証明する。」との事業者の原本証明が必要です。

労働衛生の実務は以下の業務も含まれます(主なもの)

・健康診断実施に必要な事項又は結果の処理の業務

・作業条件、施設等の衛生上の改善の業務

・衛生教育の企画、実施等に関する業務

・看護師又は准看護師の業務

・保健衛生に関する業務

受験資格に関しての詳細は公式サイトをご確認またはお問合せください。

試験概要

受験方式・受験地・受験日

  • 試験方式

    【筆記】マークシート(五肢択一)

  • 試験会場

    北海道・東北・関東・中部・近畿・中国四国・九州の各センター

  • 試験日

    各センターにより異なり月2~6回程度
    (別途出張試験あり)

  • 試験時間

    13:30~16:30(3時間)
    科目免除者は13:30~15:45(2時間15分)

問題数

試験科目 範囲 問題数(配点)
労働衛生 有害業務に係るもの 10問(80点)
労働衛生 有害業務に係るもの以外のもの 7問(70点)
関係法令 有害業務に係るもの 10問(80点)
関係法令 有害業務に係るもの以外のもの 7問(70点)
労働生理 - 10問(100点)
合計 - 44問(400点)

合格基準

科目ごと(第一種衛生管理者試験の科目のうち範囲が分かれているものについては範囲ごと)の得点が40%以上で、かつ、その合計が60%以上であること。

試験の一部免除

下記の方は、以下の科目が免除となります。

科目の免除を受けることができる者 免除科目
船員法による衛生管理者適任証書の交付を受けた者で、
その後1年以上労働衛生の実務に従事した経験を有するもの
労働生理

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正確な実施スケジュール・申込手続きは公式サイトをご参照ください。