このページではjavascriptを使用しています。
山下 敬弘さん
PartⅠ 2019年3月 PartⅡ 2019年3月PartⅢ 2019年3月
現在の勤務先である独立行政法人において、長らく財務経理部門にて財務諸表の作成に携わっておりましたが、監査室に異動となり、既に取得していた公認会計士としての知識や経理の実務経験を活かしてCIAにもチャレンジしようと思ったのがきっかけです。また、途中から監事スタッフ(監事室)も兼任することになり、その時に監事からの後押しもあり、受験することを決意しました。
CIAを受験するにあたって、受講する専門学校を他校と迷いましたが、TACの受講料の方が安かったのに加え、以前TACで、公認会計士講座の本科生コースや修了考査対策講座を受講したことがあり、無事に合格することができたので、TACでの受講を決めました。
TACのCIA講座で最も良かった点は、教材の質の高さです。その中でも豊富な問題量を収録した問題集(トレーング)が最も合格につながった教材だと感じています。 CIA試験は過去問が公開されておらず、過去問を利用した効率的な勉強ができません。このため、問題を多くこなして、広く浅く 学習することが合格のポイントとなります。市販の問題集もありますが、問題量が少なく広く浅く学習するには不向きです。この点、TACの問題集は全部で7冊もあり、内部監査や経営の本質を理解できる良質な問題が多く、解説もしっかり書かれているので、解説を見ても理解できないということはほとんどありませんでした。 おかげさまで試験当日では、TACと同じ問題はあまり出題されませんでしたが、趣旨や論点がTACと似た問題が多く出題され、全科目一発合格することができました。
土日だけの勉強で全科目一発合格できたものの、合格までに約1年かかりました。 私の勉強方法は、通信講座だったため、まずは送付されたDVD講義を一通り視聴します。情報技術やサイバーセキュリティなどのIT分野は苦手だったため何回も巻き戻して再生しましたが、得意な会計分野とファイナンス分野は2倍速で受講しました。 DVD講義をすべて視聴したら、次に問題集(トレーング)をPartIから順に解き始めます。結論から言うと、問題集を3回転したときが合格できるタイミングになるのですが、1回転目で正解&理解できた問題は設問全体に大きく「バツ印 ×」をペンで書いていき、不正解の問題や正解でも自信をもって回答できなかった問題は、右上の三つのチェックボックスに「丸印 〇」を付けていきます。2回転目は、チェックボックスに〇が付いている問題だけ取り組み、1回転目と同様に問題集に印を書き込みます。この作業を3回転すると、右上の三つのチェックボックスに〇が3つ書かれている問題が激選されて残り、試験直前に見直すべき問題となります。1回転目と2回転目で間違えた問題は、十分理解できるまで時間をかけて復習することが重要になります。一方で、設問全体に大きく「バツ印 ×」をつけた問題は二度と解きませんでした。 私の場合、この3回転する作業に丸1年かかりましたが、この勉強法で全科目一発合格することができました。
CIAの学習を通して、内部監査実務に直結する知識を得ることができ、さらには内部監査の本質を理解出来ました。CIAを学習し始めてからは、明らかに良い監査ができるようになったなと実感しています。内部監査実務に従事をしている方はもちろん、公認会計士や監査役の方にもCIA資格取得を目指すことをお勧めします。
資料請求
この講座のパンフレットを無料でお届けいたします。
無料でお送りします!
無料講座説明会
まずは「知る」ことから始めましょう! 無料セミナーを毎月実施しています。
お気軽にご参加ください!
公認内部監査(CIA)講座のお申込み
申込み方法は4種類
申込み方法は4つ
TAC受付窓口/インターネット/郵送/大学生協等代理店よりお選びください。
申し込み方法をご紹介します!
インターネットから申込む
インターネットですぐに申込む
インターネットで、スムーズ・簡単に申し込みいただけます。
スムーズ・簡単!
電話やメールで、受講相談を受け付けています。
TACの受講相談で疑問や不安を解消して、資格取得の一歩を踏み出してみませんか?
>TAC受講相談