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安東 敏明さん
PartⅠ 2017年9月PartⅡ 2017年10月PartⅢ 2019年2月
きっかけは、会社の業務で内部監査の知識及び理解が必要となり、書物等で見識を高めようとしました。 しかしながら、読んでいるときは理解できるのですが修得とまでは程遠く、この勉強方法で本当によいのかと悩んでいました。 あるとき会社の業務で、社内の内部監査部スタッフと仕事をしましが、彼らは小職にはない知識と業務に対する理解を所持していました。 かれらのかなりの人がCIA合格者と知り、小職は「これだ」と思いました。 つまり、CIAの資格受験に合格することがそのまま、内部監査の知識と理解に繋がると考え、資格取得の検討を開始始めました。
CIAの受験で合格するため、ネットで検索したところ、いくつか問題点が見えてきました。 CIAの試験は ①合格率が低い点、 ②本番テストの日本語翻訳問題が分かりにくい記載ぶりである点、 ③問題集等から本番テストにでる割合が2、3割である点、 ②受験開始から4年間で全て合格しないと、途中で合格したパートも白紙に戻るという仕組みである点 以上から、とても独学では無理と判断し、どこかで講義を受けての受験という方法に決めました。 ネット検索でTACの実績等を知り早速、TACの受講説明会に参加しました。 その後で、同じくネットで他社教育システムの情報収集や他社受講説明会にも出向き、TACの制度と比較検討した結果、TACの方が他社比較で自分にとり便利で有意性があると判断し決めました。 また、かなり以前に日商簿記2級を受験時、TACで勉強したこともあり、TACの雰囲気に最初からある程度のなじみがあり、学習しようとTACのドアをノックしました。
DVDコースを選択肢していましたが、テキストとDVDでの理解、その後、トレーニングで理解の確認を繰り返しました。 しかし、なかなか合格に至らず、「テキストも何度もよみトレーニングも何度かするが、合格できず、どれでけやれば合格するのか?」と心が折れかけたとき、講義の中で講師の先生が「テキストをなめるよう読むべし」といわれていました。 そう言われてみて初めて、自分で「そこまではやっていない」と気付き、改めてテキストとトレーニングを繰り返し、理解修得に努めました。 講師の先生のあの一言に感謝しています。
テキスト、トレーニングを繰り返しても、本番試験には見たこともない問題が出てきました。 試験に落ちるたびに、即、当日試験本番にでた問題も思い出して、解答をテキストから探しました。 しかしながら、ここで一番、困ったのは解答とおもわれるものがテキストになく、またネットや他の書籍に答えを求めましたが正解であるという確証が持てないものが多くあり、かなり時間を要しました。 結果的には、このプロセスが試験合格には不可欠であったと思われます。
諦めなければいずれ努力は実るものと思います。
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