通信制高校について気になるポイント サポート校って何？通信制高校との違いは？

サポート校とは？

サポート校とは、通信制高校の生徒の学習をサポートする施設です。通常は、通信制高校と同時に入学するケースが多く、通学日数も週１～週５まで通いやすい仕組みになっています。

サポート校は、通信制高校を卒業するための支援が大きな役割になるため、学習支援のための授業だけでなく、進路相談や時には精神的なケアも行っています。

現在では、カリキュラムに特色があるサポート校が多く、ＴＡＣ高等学院では、星槎国際高等学校の卒業に必要な単位を取得するための支援とともに各種国家資格の取得をサポートしています。高校卒業と同時に国家資格の取得が目指せることが、大きな特徴です。

サポート校だけでは高卒資格が取れない

通信制高校では高卒資格が取得できますが、サポート校だけでは高卒資格は取得できません。サポート校は、学校教育法が認可した学校機関ではありません。
そのため、学校教育法で認められている高校に入学する必要があります。

ＴＡＣ高等学院では、星槎国際高等学校と提携することにより、サポート校に通いながら高卒資格を得ることが出来るようにしています。

サポート校を上手に活用しよう

通信制高校を卒業するために必要な課題レポートの指導をサポート校で受けながら、計画的に単位を取得しましょう。それにとどまらず、サポート校独自のカリキュラムによって、専門性を身に着けられることがサポート校を利用する最大のメリットです。

ＴＡＣ高等学院は、簿記、ＦＰ、ＩＴ、税理士や宅建などの国家資格を目指せることが特徴で、全日制の普通科では学べないメリットが多くあります。

また、最近の総合型選抜大学入試において、簿記やＩＴ資格を受験要件とする大学も増えています。就職に限らず大学進学においても、国家資格は進路選択の武器となります。