通信制高校サポート校 TAC高等学院|スクールライフ

スクールライフ

星槎国際高等学校に同時入学することで、高校卒業資格を得るとともに、さまざまな学校行事を通じて全国の星槎の仲間と学び合うことができます。

学校行事例

国際交流プログラム

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SEISA Africa Asia Bridgeは、星槎が掲げる「共生社会の実現」を目指して、アジア・アフリカの国々を知り、お互いを認め合いながらつながることを目的に毎年行われている行事です。各国の調査やインタビューなどを通して学びを深めます。

この他にも、海外研修プログラムなどにも参加可能です。

星槎オリンピック

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「すべての生徒に輝く場面を」をテーマに、スポーツや小説、ダンス、駅伝、eスポーツ、料理など、10種類以上のカテゴリーの中、全国の星槎グループの学校の生徒が集い、競いながら学び合います。今まで気づかなかった新しい自分の才能を発見する場でもあります。

その他

  • 高校卒業の必要な単位認定授業(スクーリング、レポート提出)
  • 大学受験対策 ※大学の指定校推薦枠を含む
  • 臨床心理士など、メンタルケアの専門知識を持ったスタッフのサポート

TAC高等学院を運営する2つの学び場

TAC・星槎グループそれぞれの教育の実績や強みを活かし、 新しい教育のあり方を創造していきます。

TACと星槎国際高等学校

TAC

TACのロゴ

プロフェッションの養成を通して社会に貢献

1980年の事業開始から40年以上“プロフェッション”としての人材の養成を行っています。北海道から沖縄まで学びのネットワークを持ち、年間20万人の講座受講を支え続けています。

プロフェッションprofessionとは、中世ヨーロッパにおける神父や法律家、会計士、医者、教師、技術者などの「人のために尽くす」知識専門家をさす言葉です。プロフェッションとなった人々には、社会や市民に対する責任と倫理観が求められました。

時代の転換点の現代において、TACは既存のプロフェッションの養成だけではなく、時代が求める新しいプロフェッションの創造をする「プロフェッション創造企業」として社会に貢献していきます。

星槎国際高等学校

星槎国際高等学校のロゴ

目指すのは、生徒たちが主人公になれる、主体的に参加できる学校

星槎グループが目指すのは、生徒たちが主人公になれる学校であり、生徒たちが主体的に参加できる学校です。いろいろな悩みや困難を持つ子どもたちも、もっと新しい自分を見つけたいと思っている子どもたちも、仲間を作り笑顔で過ごせる場所を作ってきました。

グループの設立から50年、不登校などの社会課題や、その原因の一つである発達障害などに向き合い続けており、スポーツやアートあるいは科学的な分野において、突出した才能を発揮している生徒のサポートも積極的に行っています。

一人ひとりに向き合う中で、子ども達が必要とするものを、創り出し続けている学校です。日本全国のみならず、海外までそのネットワークを広げています。

「通信制高校」と「サポート校」の関係って?

TAC高等学院は「星槎国際高等学校」の学習等支援施設(サポート校)です。

通信制高校のサポート校とは、通信制高校を3年間で卒業できるよう、高校卒業のための単位取得のための学習支援やメンタルケア、進路サポートなどを行う場です。そのため、通信制高校サポート校に在学する際には、生徒は通信制高校とサポート校の両方に在籍するという形をとります。

通信制高校を卒業するにはスクーリング(面接授業)への参加に加え、レポートを提出し、テストに合格する必要があります。一人でやりきることは簡単ではありません。また一人で勉強していてわからないことがあったときに、自力で解決するのはとても難しいものです。実際に、通信制高校の中退率は、全日制高校を大きく上回ります。

その単位取得のサポートをするのが通信制高校のサポート校です。少人数制や担任制などを導入し、個別対応を実施し、学習面や精神面での支援を充実させ、生徒一人ひとりに合わせたさまざまな支援を提供し、生徒の高校卒業資格取得をサポートします。一人ではくじけてしまいそうな学習も、ともに学ぶ仲間や疑問に答えてくれる先生がそばにいることで最後まで頑張り抜くことができます。

TAC高等学院は、通信制高校のサポート校です。教育連携先の星槎国際高等学校と密に教育提携をして、一人ひとりの高校卒業、そしてその次の進路へしっかりと導きます