通信制高校について気になるポイント 通信制高校を卒業した後どこに就職できるの？

「高校卒業」の資格

通信制高校であっても全日制高校であっても「高校卒業」という資格に全く違いはありません。ですから、全日制高校の生徒と同じように、ハローワークの高卒求人に応募し採用試験を受けることで就職することができます。

企業からの求人は多岐にわたっており、街で見かけるお店や、家族で食事に行ったことがあるかもしれない全国チェーンのレストランなどもあります。また、全国に事業所のある大きな企業もあれば、地元密着型のアットホームな事業所もあります。

通信制高校ならではの就職事情

通信制高校ならではの就職の仕方に、アルバイトからの就労という道があります。通信制高校やサポート校に通う生徒中には、アルバイトをしている生徒が珍しくありません。アルバイトをすることで、収入を得るだけではなく大人の社会に触れ、仕事をする力を身に着けている生徒がたくさんいます。

通信制高校在学中から大手スーパーマーケットでアルバイトをしていたある生徒は、その真面目な勤務態度から「卒業したらうちで働かないか」と声をかけていただき、そのスーパーマーケットに就職することになりました。

また、インターンシップ（職場体験実習）から就労につながるケースもあります。企業の協力を得てインターンシップを行い、その働きぶりを見ていただいて採用するかどうか決めていただくという就労の形もあります。非常にまじめで丁寧に仕事をするけれども、一発勝負の就職試験ではその力を十分に発揮できないという生徒も、じっくりと人となりを見てもらって就職することができます。

資格を取って夢を実現しよう

TAC高等学院では、将来の職業に結びつく様々な資格を高校生のうちから取得することが可能です。公認会計士や宅建士などほかの高校生があまり持っていない資格を持つことで、進路の選択肢が広くなります。

資格の学校TACが関わっている様々な企業とも、職場実習や就労などの場面で協力していただくことができます。TAC高等学院で高等学校の卒業と将来の仕事に結びつく資格をゲットしてあなたの夢をかなえましょう！