通信制高校について気になるポイント 不登校について

通信制高校の学費ってどのくらい?負担を減らす方法はあるの?

不登校の現状

文部科学省の調査によると、2022年度の小中学校における不登校者の数は過去最高の29万9,048人でした。不登校児童生徒とは「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくてもできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由によるものを除いたもの」と定義されています。

保健室登校や別室登校、放課後にプリントを受け取りに来るなどといった行動も「登校」としてカウントされるので、「教室で授業を受けることができない」児童生徒の数はこの数よりもさらに多くなるというのが実情です。中学校では、どのクラスにも一人か二人の不登校の生徒がいるという状況にあります。

不登校になったきっかけ

不登校になった直接のきっかけとして多くあげられているのが「学校生活に起因するもの」で、全体の3分の1以上を占めています。友人関係のトラブルやいじめ、先生と合わない、勉強についていけない、部活動に行きたくない、校則が厳しくて息苦しいなどの理由があげられます。

例えば、友人関係のトラブルが最初のきっかけだったとして、その問題が解決しても登校に結びつくとは限りません。それはきっと、「安心して学校に通うことができる実感」を取り戻すのが難しいからなのだと思います。

通信制高校サポート校への進学

小学校や中学校で不登校だったり教室に入れず保健室や別室で生活していた生徒でも、通信制高校サポート校に進学して毎日学校に通うことができる場合が少なくありません。しっかり向き合ってくれる教職員がいて、同じ学校の仲間と人間関係を育める環境があることによって、生き生きと高校生活を送ることができるのだと思います。

時には疲れて少し休みたくなることもあるかもしれませんが、カリキュラムにゆとりのあるサポート校ならば、自分の体調と相談しながらできる範囲の努力で学習をすることができます。

TAC高等学院では、ピアチューター(担任)が生徒一人一人にしっかり寄り添い、学習面だけではなくて、生活面や心理面でもしっかりサポートしていきます。中学生や高校生の皆さんが、自分の人生に明るい見通しをもって、夢を見つけて実現できるようにサポートしていきます。ぜひ一度、TAC高等学院の個別相談にお越しください。

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