USCMA試験 合格体験記|S・Tさん
実務に役立つ資格勉強
S・Tさん
早稲田大学
2014年度ご卒業
勤務先:
ITメガベンチャー
DATA BANK
Part1 | 400点(2022年6月/1回目) |
Part2 | 380点(2022年12月/1回目) |
- Q1 USCMA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?
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転職をきっかけに管理会計業務に従事することになったのですが、元々会計を学んでいたわけでもなかったため、OJTで得た知識のみを身に着けている状況に不安を覚えました。そのため、体系的に知識を身に着けようと決意し、せっかくなら今後のキャリア等も考え、管理会計の中で対外的にもPRできそうなUSCMAにチャレンジしようと決めました。
- Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?
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会計知識:日商簿記検定3級、管理会計実務経験2年
英語知識:TOEIC® L&R TEST850点
- Q3 TACをお選びいただいた理由は?
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元々の会計知識から、英語のみでは不安だったため、ある程度は日本語で学びたいと思っていたところ、TACがUSCMA講座を扱っていたので選びました。
- Q4 TACの講座でよかったところ
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2点あります。1点目は、Beckerのオンライン演習ソフトを使えるという点です。結局のところ試験は類似問題をどれだけ叩き込んで本番に臨めるかという勝負だったので、高品質の類似問題を提供してくれるBeckerのオンライン演習ソフトはとても役に立ちました。
2点目は草野講師の講義です。そもそもUSCMAがどのような資格か、どのように勉強すればいいかということがインターネットの検索でなかなか見つけられない中、草野講師に「こんな意義のある資格だ」、「こうすれば受かる」と具体的に言っていただけたことがとても助けになりました。
- Q5 合格までの学習期間は?
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約9か月
・総合学習時間:200-300時間
・各科目の学習割合(※総合学習時間=100%とした場合)
Part1:60%、Part2:40%
- Q6 合格までの学習法
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1-3か月:TAC授業受講、及び自作のまとめノート作成
4-6か月:Part1のBecker演習問題
7-9か月:Part2のBecker演習問題
- Q7 受験手続・受験時のエピソードなど
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パスポート必須なので、試験を受ける当日の持ち物には注意した方がいいと思います。
- Q8 学習したことが業務において役立っていることはありますか
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まずは管理会計実務において、ぼんやり「これが良さそうだけどいいのかな」と思っていた試算や前提の置き方に対して、自信が持てるようになりました。また、管理会計以外の点でもガバナンスに対する考え方や経営戦略という観点での範囲も学べたため、今後のキャリア設計に役立つと考えています。
- Q9 これから合格を目指す方へのアドバイス
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Essay問題は難しい問題もありますが、USCMAの試験は落とす試験ではなく受からせる試験のため、しっかり勉強したことを記載できれば受かると思います。
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