USCMA試験 合格体験記|T.N さん
USCPA の次に USCMAを!
T.N さん
上場会社の財務部門で
決算、予算を担当。
USCPA合格
(アラスカ州)
DATA BANK
出身大学 | 立教大学 法学部 |
勤務先 | 上場会社 財務部門 |
Part1 | 400点(2019年6月/1回目) |
Part2 | 370点(2020年2月/2回目) |
- Q1 USCMA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?
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会社の財務部門で決算(USGAAP)を経験した後、予算部門に配属になりました。USCPA合格からかなり期間は経っていたのですが、改めて管理会計を学ぼうと決意しました。資格というよりは学ぶことができればよかったのですが、資格という目標をおくことで自分自身への縛りになると思いチャレンジしました。
- Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?
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日商簿記2級、USCPA合格(アラスカ州)、内部監査士
- Q3 TACをお選びいただいた理由は?
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USCPA取得の際にTACにお世話になりました。TACでUSCMAの存在も知りました。
- Q4 TACの講座でよかったところ
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USCMA対策講義の草野先生はUSCPAでもDVD講義で受講させていただきました。本質をつかむ講義で非常に分かりやすい講義でした。Becker教材は日本語がないところが少し辛かったですが、DVD講義と問題を解くことで必要な個所のみテキストを読むようにしました。
- Q5 合格までの学習期間は?
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途中でやめてしまった期間もあるので正確にはわかりませんが、トータル1年くらいです。
- Q6 合格までの学習法
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とにかく少しでも毎日取り組みました。人に教わらないと理解できないタイプでしたので、DVDを視聴し、そのあとBecker問題集を繰り返し解きました。
- Q7 受験手続・受験時のエピソードなど
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受験手続はTACに非常にお世話になりました。親切にご対応いただき助かりました。 受験はUSCPAで経験していたものの、やはり長時間かつ問題数も多いので試験が近づくにつれてできるだけ本番を意識するような勉強を心掛けました。問題集の順番どおりに解くと、論点がわかった上で問題を解くことになるので、できるだけランダムに解くように心がけつつもなかなか時間もとることができなかったので1問、1問の解答時間を意識するようにしました。『内容を理解』、『理解を確認』、『受験を意識(時間を意識)』の3パターンで問題集に取り組み受験に臨みました。シミュレーション問題は英語に弱い自分にはつらかったですが、シンプルに何かを書くよう心掛けました。
2科目目受験の際は体調を壊しており、かつ仕事も繁忙期だったのでダメかなと思いつつチャレンジし失敗しました。ただ、次回への原動力にもなりました。
やはり体調管理は基本だと思います。
- Q8 学習したことが業務において役立っていることはありますか
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現在は予算部門ではなく決算部門で仕事をしていますが、分析等をする中で学んだ様々な手法が役に立っています。また、ファイナンス部門の人との会話にもだいぶついていけるようになりました。何より自信につながっています。
- Q9 これから合格を目指す方へのアドバイス
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USCMAは、USCPAに合格された方に限らず、この分野が初めての方も財務会計、管理会計、ファイナンスと幅広く学ぶことができます。英語に抵抗のある方でもチャレンジする価値は十分にあります。
特にTACの講師の方々はテキストを単純に説明するだけでなく、わかりやすく、本質をつかんだ講義をしてくれます。一聴の価値はあります。
資格を取ること自体が目的になるのはお勧めしませんが、結果として資格をもつことで自分自身への自信になります。
まだ日本では認知度がそこまで高くない資格かもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。
知識の向上、実務への応用、資格を取ることの自信につながります。
皆さんの合格をお祈りします。
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