不動産鑑定士 合格体験記|丸島 滉平さん

【合格の秘訣】 自分を信じること!

丸島滉平さん
                

丸島 滉平さん
(20代)

DATA BANK

受講コース 論文本科生
受講形態 教室講座
受験環境 働きながら
受験回数 【短答式試験】合格までの受験回数 1回
【論文式試験】合格までの受験回数 2回
学習期間 TAC受講期間以外も含めて 1年7ヵ月
学習期間中、TAC受講期間 1年3ヵ月
得意科目 【会計学】
仕事で会計の知識を使っていたから。
不得意科目 【民法】
論証例の暗記着手が遅く、かつ論点を見つけることが困難であったから。
不動産鑑定士を目指した理由・きっかけ・動機

コロナ禍で余暇が制限される中で、今後の人生に役立つ有意義な時間の過ごし方を考えていました。その中で興味のある不動産分野の中で、稀少性のある専門分野を持ちたいと考えたからです。

独学ではなく受験指導予備校を利用することに決めた理由

短答試験は独学で合格したものの、論文試験は添削が必要だと感じたから(特に民法)、教養科目は試験範囲が広く働きながらの受験であったため、効率的に学習しなくては合格が難しいと感じたから。

TACを選んだ理由・決め手

合格者占有率が高く、鑑定理論の論文、演習の授業がとても良いと評判であったから。短答を独学で勉強していたときもTACの市販教材を利用しており、わかりやすかったから。また校舎が各地にあり自宅や職場から自習室にアクセスしやすかったからです。

受験時代の苦労・失敗談、勝因と敗因

講師のおっしゃる学習指導には素直に従いましょう。私は学習指導に反して、鑑定理論の演習を後回しにした結果、学習量が不十分なまま第1回の全国模試を迎え、成績が芳しくなかったため非常に不安になりました。TACの学習計画、講師陣のアドバイスを守った上で計画的な学習をしましょう。

仕事や大学と不動産鑑定士試験の勉強と両立法

仕事で時間がとれない中、暗記の効率を上げる工夫をしました。暗記科目は同じ内容を1日で複数回触れるように心がけ、平日は朝7時に職場に着き、1時間学習してから業務に当たり、就寝前に同じ内容の復習を行っていました。不動産鑑定士試験は、鑑定理論の論文、民法、会計学と暗記が非常に重要な試験であるため、いかに暗記のルーティンを確立するかは非常に重要であると思います。

効果的な学習方法

暗記科目は1つの教材に情報を集約することが大切です。 鑑定理論論文はモバイル基準に答練でよく使われるフレーズを書き込み暗唱し、民法や会計学は解けなかった問題をコピーして貼り付け、テキストのみで全て確認できるように上で、暗記を繰り返しました。 演習は利き手でペンを持ち、逆の手で電卓を打てるようにトレーニングを重ねました。また問題を解く上で自分がミスをしやすいポイントを分析して、意識するように解くことでミスを徐々に減らすことができました。

フォロー制度の活用方法と良かった点

直前期は質問メールを頻繁に利用しました。本試験では聞かれないような、細かい内容についての質問であっても、丁寧にご回答頂きました。また自習室は仕事がある日は職場の近くの校舎、休日は自宅の近くの校舎を利用するなど非常に利便性が高かったです。

TACを受講して良かった点①(講師について)

授業がわかりやすいのはもちろんのこと、受講生に合格してほしいという熱意と綿密なサポートがあります。例えば講師の方が演習問題を自分で解いた解答用紙を配布していただいたり、成績の推移を覚えていらっしゃって、その上で学習相談に乗っていただきました。

TACを受講して良かった点②(教材(答練・テキスト等)について)

鑑定理論のテキストは短答合格後に読みましたが、独学勉強時代にこれが欲しかったと思うくらい、わかりやすかったです。 教養科目も本試験の傾向を踏まえつつ、わかりやすくかつ簡潔にまとめられており、学習が捗りました。

TACを受講して良かった点③(カリキュラムについて)

受講開始時期に合わせて様々なスケジュールがあり、また答練も仕事で受講できない場合には振替でき、無理なく受講を続けることができました。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

全国模試第1回は100位代と低く、このやり方でいいのか不安になりました。失点の要因が教養の基礎力、論文の答案構成トレーニング、演習の練習不足であることを突き止め、綿密に対策した結果第2回では30位代に成績が向上しました。模試が2回あることは現状把握と本番までの修正が行える点で非常に有用だと考えます。

オプション講座の活用方法や受講して良かった点

会計学 計算マスター、アクセスαは鑑定理論論文、演習を、アクセスβは鑑定理論論文、演習、会計学を受講しました。アクセスαの論文は基礎が習得できているか確認ができ、演習はTACのメソッドが凝縮された良質な授業であり、オススメします。また今年度はアクセスβと類似した問題が本試験でも出題されたため、本番前の腕試しとして有用と考えます。

直前期の過ごし方

意識したことは2つあります。①どの科目も1つの教材に情報を集約し暗記の定着を図り、何度も同じ教材、答練を復習するルーティンを確立していました。私は午前中は基準の暗記、会計学、午後は演習や答練の復習、夜に民法の論証例の暗記と基準の暗記、と各科目の時間帯を決めていました。②答練の内容は必ず解けるように何度も復習していました。長年本試験を分析している講師陣の予想問題であり、出題の可能性が高いと感じていたからです。

本試験当日のエピソード

初日の手応えが悪く、自信を喪失しました。民法は本番の緊張で判断ミスをし、得点源だったマクロ経済学は難化し得点の計画が崩れました。今までの努力が水の泡となる恐怖からその日はあまり寝れませんでした。しかし周りの受験生もあまりできていないはずと自己暗示を掛け、2日目以降は実力を発揮することができました。

これから目指す方への応援メッセージ

仕事のストレスや成績が思うように伸びないとき、直前期は不安や辛さに苛まれると思います。しかし辛い、苦しいと感じるのは、自分が試験に真剣に向き合い、まだ諦めていない証拠です。様々な選択肢があるこの世の中で、敢えて難関資格に挑戦する自分自身を認めてあげるとともに、如何に努力を継続できるかが勝負です。私は辛いとき頻繁にこの合格体験記を読んでました。ここにある様々な方の合格体験記もきっと支えになると信じてます。応援してます!

合格者インタビュー

不動産鑑定士への第一歩はココからスタート!

資料請求

この講座のパンフレットを無料でお届けいたします。

無料でお送りします!

資料請求

無料講座説明会

まずは「知る」ことから始めましょう! 無料セミナーを毎月実施しています。

お気軽にご参加ください!

無料講座説明会

不動産鑑定士講座のお申込み

申込み方法は4種類

申込み方法は4つ

TAC受付窓口/インターネット/郵送/大学生協等代理店よりお選びください。

申し込み方法をご紹介します!

詳細を見る

インターネットから申込む

インターネットで
すぐに申込む

インターネットで、スムーズ・簡単に申し込みいただけます。

スムーズ・簡単!

申し込む

電話やメールで、受講相談を受け付けています。

TACの受講相談で疑問や不安を解消して、資格取得の一歩を踏み出してみませんか?

TAC受講相談

>TAC受講相談