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渡邉 智仁さん(30代)
DATA BANK
勤務先の会社において、学習支援制度があり、不動産の分野で専門性を磨きたい自分にとって非常に合った制度だと感じ社内の選抜試験を受験し、合格したため会社から貴重な機会をもらうことができたためです。
不動産鑑定士試験では論文試験が圧倒的に難しく、採点傾向や自分の間違っている内容の把握には実際に論文を書き、採点をしてもらうという行為が必須であり、独学という選択肢は自分には浮かびませんでした。
受講生数が圧倒的に多く、TACの講義で出た内容で書けていなければ致命傷になるが、講義等で出ていないものであれば多くの受験者が書けない可能性が高く、鑑定士試験において合格の重要な基準になっているためです。
2018年は短答対策のみ講義を受けており、基準の暗記や実際に小テストを書くという勉強をせず、短答の問題集ばかりやっていました。短答合格後に論文用の対策を始めましたが、2019年目標の応用答練やアクセスαで点数が一桁となる等キャッチアップに時間がかかりました。
仕事をしながらの勉強はまとまった時間が取りづらく、暗記を中心とする鑑定士試験では大きな足かせとなります。私は手帳に基準を貼りエレベータ等の細かな時間でも暗記にあてる等、仕事以外の時間を勉強に向けるよう努め両立しました。
論文特効ゼミの問題集は入手できる時期が5月頃と試験に近い時ですが、ボリュームがあり多くの問題をやりきるのは難しいと判断し、読み物として使用していました。暗記は反復が最も重要であり、学習をする時には必ず前回の復習を行う、スマホの待ち受けに論証例や基準を設定する、類似した問題が出た時に以前の内容を復習し、知識の結び付けを行う等を心がけていました。特に基準は最初は精度にこだわりすぎ、何度も往復することで、関連する分野の把握が進み全体の定着に役立ちました。
自習室は空気がピリピリしていると感じる程勉強に集中している人が多く、自分の勉強に対するモチベーションの維持に役立った。質問メールは、自習において分からなかったこと等を聞くのに役立った。(特に演習等は採点基準があいまいで、自分の解答でダメかどうかの確認に使用した。)
あまり積極的に講師の先生に質問する等コミュニケーションを取っていた訳ではなかったのですが、自分の成績の推移や弱点等を答練を通じて把握しており、人数が多い中でも個々に向き合って指導をして頂きました。そのため、恥ずかしい点数を取ることができないという意味でとても良いプレッシャーになりました。
TACの答練は、その内容を全て完璧に把握することで過去問を数多く解くより実力がつくような重要な部分を濃縮したものだと思います。また、自分の立ち位置の把握にも役立ちました。
勉強していく上でのペース配分において、TACのスケジュールに沿い、毎回の答練で結果を出すように努力していくことが重要でした。
全国模試は、本番さながらの雰囲気の中、TAC生以外も多く受験する等自分の順位が最も把握できる環境でした。模試の結果はあまり良くなかったのですが、切迫感を感じ、自分の勉強態度に変化を生じさせる大きな機会となりました。
アクセスコースは多くの受講者がおり、答練では足りない実践経験をカバーする機会だった。自分の中ではアクセスも答練と同レベルの重要な学習機会であり、アクセスを受講したことが自分の合格への大きな一助となりました。
鑑定士の勉強は暗記が中心であり、直前期の時間の過ごし方は最も重要です。論証例の暗記や基準の暗記に集中できるよう、経済学や演習のような理解や経験が重要な部分を早めに終わらせ、直前期は暗記に専念しました。
試験当日は2時に起き、自分のメモを一巡してから試験会場に行く等、直前での詰込みに努め、駅から会場へもタクシーを使う、問題用紙が配られてから開くまでの間もすけて見える範囲で、答案を頭の中で組み立てる等、1秒も無駄にしないようにしました。
鑑定士の勉強は範囲が広く難度も高いためくじけそうになることが何度もありました。ですが、諦めずに勉強時間を増やす努力・学習の密度と集中力を高める努力をしていくことが合格に繋がります。非常に価値のある資格なので合格目指して頑張って下さい。
TAC不動産鑑定士講座の合格実績
毎年多くの合格者を生み出すTACのカリキュラム
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