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小倉 康一郎さん(20代)
DATA BANK
私は現在金融機関で勤務しています。不動産鑑定士を持つ営業担当として、不動産を通してお客様の信頼を早期に獲得し、その信頼や不動産のソリューション提案を切り口に、不動産以外の幅広いのソリューション提案ができるようになりたいと考えたからです。
私自身は教科書を独りで読み込むよりも、わからないことは早く先生に質問したいタイプであることが最も大きいからです。また、予備校に所属することにより、合格への適切なステップを踏んでいけると考えたからです。
不動産鑑定士試験に最も多くの合格者を出しているTACであれば、最も適切な勉強方法、教材が手に入れることができると考えたからです。また、不動産鑑定士試験に合格するためには、まず、TACでいい成績を取っていくことが必要だと考えたいるからです。
失敗談としては、民法や会計学に関して、なかなか勉強方法を確立できなかったことです。そのため、民法や会計学に取り組む気持ちがなかなか起きず、後回しになりがちでした。逃げるのではなく、早期に試行錯誤にして、勉強方法を確立していくべきだったと感じます。
大学の授業や部活の後は、疲れていたり、気持ちがふわふわしたりして、あまりやる気が起きなかったので、授業や部活の前に勉強に取り組むようにしていました。また、必要に応じて、早く起きて(朝5時くらい)勉強時間を確保するようにしていました。
私が工夫した点は、2点あります。 1点目は、月ごとに最も力を入れる科目を決めることです。例えば、ある1カ月は鑑定理論に力を入れて取り組むことで、その後の月は、鑑定理論は復習を中心に取り組めるようになるので、高い集中力を維持しなくて済みますし、より速いペースで周回できるようになります。結果的に、すべての勉強で気を張りすぎることなく、メリハリを持ってできるようになりました。2点目は、穴埋め式の自作教材を作成し、赤下敷きで学習することです。私は、多くの情報が載っている教科書等を見ていると、集中のないときは重要でない箇所を眺めてしまったり、「これも必要かな」と不安に思い、重要でない箇所に気がとられる傾向にあります。そのため、先生が重要とおっしゃった箇所や答練で出題された箇所、A・Bランクの箇所を抽出した、穴埋め教材を作っていました。また、私は、無機質なパソコンの文字を見ても覚えられなかったことも、作成する動機になりました。
答練を教室受講できたことはよかったと思います。教室の場合だと、答練を受講する日時が決まっているので後回しにできなくなります。結果的に、その答練に向けて、復習をしなければならないという気持ちになり、復習のペースを維持することができました。
先生の方々が質問にとことん付き合ってくださったことです。私は、わからないことは、すぐに質問したいタイプのため、多くの質問がたまってました。そのため、授業のたびに質問をしていました。先生方は、どんなに質問が多くても、深堀した質問でも、付き合ってくださりました。結果的に、多くの科目で理解が進み、自信をもって本番を迎えることができました。
TACのテキストは、文言が抽象的だったり漫然としていることなく、簡潔な記載が多いため、理解しやすく、また、テキスト文言のまま、論文試験の答案に使えることができることがよかったです。
TACでは最初にインプット講義を行い、その後、答練等のアウトプット講義があるため、科目の全体像をつかんでから、知識をつなげていくことができたことがよかったと思います。
全教科を一度に受験できる機会はなかなかないため、トータルで見た時の自身のウィークポイントがつかみやすいと思います。私は、各教科の模試の点数や順位に応じて、勉強時間を調整したりしていました。また、いい点数がとれた時には、安心材料にもなり、自信を持つことができました。
アクセスαに関しては、勉強初期の貴重な演習の場として、また、復習のペースメーカーとして受講してよかったと思います。鑑定理論の論文特攻ゼミに関しては、当該講座のマスター問題集が網羅的でとてもよかったです。私は、鑑定理論のアウトプットに関しては、9割方マスター問題集で行っていました。
自作の穴埋め教材に赤色のペンで書き込み、赤下敷きで隠しながら暗唱していくことを行っていました。発声と視覚を活用することで効率的に覚えられたと思います。最終的には、テキストのA・Bランク、模試の重要箇所、先生が重要や要暗記とおっしゃった箇所は、100パーセント覚えていました。また、重要箇所以外は、自身で要約したり、覚えやすいように文章を変えたり当していました。
朝のやる気のある、疲れていない時間は暗記を行い、昼以降は気だるくなってしまうので、一時間ごとに暗記と問題演習を交互にやっていました。また、問題演習中は、音楽を聞いて、音楽に引っ張られながら勉強していました。
自分の自信がある教科は感触がよく、自身がない教科、あまり勉強時間をとれていない教科は感触が悪かったです。当然と言えば当然ですが、もっと苦手教科に取り組んだり、まんべんなく取り組んでおくべきだったと感じました。
不動産鑑定士試験は、科目数が多かったり、暗記が多かったりと、なかなかとっつきにくいかもしれません。しかし、自分の暗記方法を確立してしまえば、暗記してしまえば、あとは大半をルーティーンでこなしていける試験だと感じます。初期はつらいことが多いかと思いますが、そこさえ乗り切れば合格できるかと思います。
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