不動産鑑定士 合格体験記|池田 有夢さん

【合格の秘訣】絶対に受かるという強い気持ち

住岡 浩之さん

池田 有夢さん
(20代)

DATA BANK

受講コース 1年本科生
受講形態 教室講座
受験環境 働きながら
受験回数 【短答式試験】合格までの受験回数 2回
【論文式試験】合格までの受験回数 2回
学習期間 TAC受講期間以外も含めて 3年6カ月
学習期間中、TAC受講期間 1年
得意科目 【鑑定理論(演習)】
暗記科目ではなく繰り返し行うことで確実に点数を取れる科目であるためです。
不得意科目 【経済学】
学習範囲が広く経済学特有の図等に慣れるのに時間を要したためです。
不動産鑑定士を目指した理由・きっかけ・動機

不動産業務に従事している中で不動産鑑定士を知り、自分自身も第三者目線における価格の算定方法をより正確に身に着けたくなったこと、不動産資格の最難関である不動産鑑定士に挑戦したくなってみたためです。

独学ではなく受験指導予備校を利用することに決めた理由

試験科目が多く、出題範囲が広いことため独学でそれらを網羅するのは難しいと感じたこと、出題傾向や重要論点等を抑えるには予備校に通うことが良いと感じたことが理由です。

TACを選んだ理由・決め手
合格占有率がもっとも高いため、受験生の多くはTACを受講しているためTAC生が解ける問題は解けるようにしていることが合格への近道だと感じたまいた。また各テキスト等が簡潔にわかりやすくまとめられていることからもTACを選んだ理由です。


受験時代の苦労・失敗談、勝因と敗因

勉強を始めた際は自分にあった勉強方法をみつけるためにネットで勉強方法を調べたりと無駄に多く時間を割いてしまったことは無駄だったと思います。また、一日に10時間勉強することを続けることも今までなかったので慣れるのに苦労しました。

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効果的な学習方法

テキストはTACのものだけを利用し、他の教材は一切利用していません。 教材を絞り一冊を何周もすることで理解度が深まりました。過去問については演習以外は問題を解かず直近5年分の問題の傾向を知る上でしか利用しませんでした。 会計学や民法の論証例については、単語帳アプリを利用し通学やお風呂の時間といった隙間時間で覚えていました。 答練やオプションの問題は本試験までに最低7回は解くように計画を立てて勉強しました。 勉強の息抜きのため休憩時間に2,30分梅田校の周りを散歩しリフレッシュをしていました。

フォロー制度の活用方法と良かった点

質問メールは頻繁に利用させていただきました。メールの返信も早く疑問点がすぐに解決することができたため良かったです。また自習室も自宅から近く静かな環境があることや、同じく資格試験にむけて勉強を頑張っている人がいるためモチベーションを維持することができました。

TACを受講して良かった点①(講師について)

 鑑定理論の基本講義は各章、各論について実務を踏まえた説明や覚え方等簡潔にわかりやすく教えて頂くことができるので、初学者でも難しくありませんでした。また、答練や質問会でも勉強方法から基本的な部分まで懇切丁寧に教えていただけたので良かったです。

TACを受講して良かった点②(教材(答練・テキスト等)について)
鑑定理論の基本テキストは合格するためのすべてが詰まっていると思います。また、各答練についても基本的な部分から応用部分まで本試験を合格するために必要なアウトプットができたと思います。


TACを受講して良かった点③(カリキュラムについて)

応用答練、直前答練、全国模試と定期的にアウトプットする機会があり、また各科目の順番なども良かったと思います。強いていうならば全国公開模試の第2回の結果が本試験一週間前のためもう少し早く開示していただければ良かったです。

関係
全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

全国公開模試は受験会場を利用し、本試験と同様に三日間で受験しました。そのため答練と違い本試験と同じ雰囲気、気持ちで挑むことができたため良かったです。また、自分自身の現在地点が順位としてわかるのでモチベーション向上に役立ちました。

オプション講座の活用方法や受講して良かった点

アクセスαは全科目、アクセスβは鑑定理論と演習を受講しました。アクセスαでは主に基本的な部分のアウトプットをするうえで非常に役立ちました。アクセスβでは本試験に近い応用的な部分や各種答練ではでていない論点についてカバーすることができたため受講して良かったです。

ご自身の基準暗記方法(書く・読むなど具体的に)

鑑定理論の暗記は音読や書いたりすることは疲れるためせず、黙読で覚えました。また、基本テキストを頭の中でイメージしながら覚えました。見る回数を増やすため始めは2週間に1回見ていたのを1週間に1回、3日に1回と間隔を短くしていき長期記憶化を図りました。

直前期の過ごし方

直前期では各科目の応用部分まで理解が進んでいたため、各答練、アクセスα・βや全国模試の問題を計画立てて復習を行い、解答とほぼ同じことを書けるようにまで仕上げました。また基準、会計学や民法の論証例のインプットを最後の最後まで続けていました。特に鑑定理論の基準の暗記は基本テキストを用いて初めは2週間で一周し、本試験一カ月前には3日で一周しました。演習を解く際は昼食後に行うことで本番を意識して取り組むようにしました。

本試験当日のエピソード

本試験三日前から不安や緊張で睡眠を思うようにとることはできなかったことや本番初日の民法の問題を見た瞬間は、せっかく暗記した論証例が使えないことがわかり、パニックに陥ったのを覚えています。しかし、それはみんなが思っていることだ、と言い聞かせ総まとめや答練で似たような問題が出ていなかったか記憶を遡ったり、条文をよく読んでとりあえず論点を抑えようと最大限の努力をしました。また、経済学もわからない問題は受験生全員解けないと割り切りました。1日目の出来の悪さから2時間程度しか睡眠が出来ませんでしたが、2日目以降は得意科目が続いたため、2日目、3日目と自信をもって試験に挑むことができました。

これから目指す方への応援メッセージ

苦手科目を作らないことが合格への近道だと思います。そのうえで鑑定理論、演習など得意科目を作ることで本試験では心に余裕をもって挑むことができると思います。TACのカリキュラムをサボらずこなし、不明点はしっかり講師に質問等で解消し合格発表で合格を喜んでいる自分を想像して日々の勉強頑張ってください。

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