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前田 拓海さん(20代)
DATA BANK
会社の上司に勧められたのが結果でした。不動産関連資格で最難関ということを調べて知り、その難関に挑戦してみたいという想いが芽生えて、不動産鑑定士試験を受けてみようと思いました。
最難関であるがゆえに、独学ではかなり難しいということをネットで調べて知っていたので、予備校に通うことに対して迷いはなかったです。また、会社側の補助もあったので、予備校に通うことに決めました。
受験生時代はとにかく暗記量が多く特に最初の頃はその量に圧倒されて苦労しました。逆にある程度暗記の素地ができた状態になってからは、それを維持する営みになるので楽に勉強を進めることができました。失敗談としては、ホッチキスが廉価なものであったため、演習の時に結構な頻度で冊子にできなかったことです。ぜひとも良いホッチキスをお買い求めください。
仕事については、いつもよりもスピード感をもって取り組むことを意識して業務を行っていました。基本的には、残業はできるだけなくしてどうしても業務が必要になる場合でもスケジューリングをしっかりと立てたうえで業務がひっ迫することも計画に織り込んだうえで勉強のスケジュールを立てていました。
効果的な学習方法としては、総論としては1週間、1か月の学習計画をしっかりと立てることだと思います。要は「今日は何しようかな」と考える無駄な時間を減らすのです。そして週単位と月単位で勉強時間を見える化します。これは、自身のモチベーションのためです。そして最後は「これだけ勉強したから大丈夫」という自信にもなります。 各論について教養科目のインプットについてはテキストをメインに使っていました。具体的には民法はひたすらテキストに載っている論証例を暗記、経済学はテキストに載っている用語の説明ができるか、図をかけるかの確認、会計学はテキストの定義の暗記を行っていました。鑑定理論の論文については、不動産鑑定評価基準の暗記がメインです。加えて特効ゼミのテキストを補助道具として用いていました。アウトプットについては、答練と模試をひたすらに回していました。結局これが一番効率的に合格する方法だと私自身考えています。
鑑定理論の論文特効ゼミはもはや合格のためには必須級です。特に論文マスター問題集は必ずやりこみが必要です。現にこれをやりこんでいたおかげで、本番に数問活きた場面がありました。不動産鑑定士試験において、合格のために鑑定理論から逃れることはできません。したがって鑑定理論を得点源にするためにも、必ず全受講生は受けるべきだと感じました。
やはり鑑定理論の名物講師である高橋講師の授業がよかったです。講義全体終えたときには、鑑定理論の基礎がある程度身についている形になっていました。また教養科目についてもある程度の戦える知識を授けてもらえます。
カリキュラムについても、私は10ヶ月受講生でしたが短期決戦が好きな私にとってはぴったりでした。また、他にも様々なカリキュラムがあり、それぞれのライフスタイルに合わせて勉強できるのもTACの強みと感じます。
全国模試は、自分の「現在時点」の他の受講生との位置関係がわかるという点で非常に有用性が高かったです。また問題のレベル感も本試験と同等かそれ以上くらいですので頭の筋トレとして非常に意義もあり、まるで試験本番のような雰囲気で受験が2回もできるのは、非常に良かったです。
直前期はアウトプットに注力して、答練をひたすらに回す、論文マスター問題集の回答骨子作成、演習の過去問を回すといったことを行っていました。特に教養科目についてはアウトプット手段として答練しかほぼ私にはなかったので本番にでることを信じてこれらに注力して勉強を進めていました。
ひたすら暗唱することをしていました。最初の頃は、1日1.5ページずつで段々とその暗唱量を増やしていき最終的には3,4日で1週するくらいのスピード感で暗記を進めていました。書くことについては効率が悪いと考えたので、一切行わずに勉強を進めていました。
当日特に1日目は緊張しすぎて前日があまり寝れず頭がぼーっとしたまま問題を解くことになってしまいました。また、民法や経済学が割と例年通りやや難しく「今年は終わったかもな、、」と思ったことは鮮明に覚えています。しかし、得意科目であった鑑定理論や会計学で何とか挽回することができました。
不動産鑑定士は、文系3大国家資格とされ難関試験ではありますが、努力が必ず報われる試験でもあります。さぼらずに1日1日頑張ることができれば必ず合格できる試験だと思います。とはいえ、詰め込み過ぎても体力がもたない場合もあると思いますので、適宜ガス抜きしつつ頑張ってください。
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