不動産鑑定士 合格体験記|野宮 美咲紀さん

【合格の秘訣】 本番当日まで実力は伸びる!自分を信じて勉強を続けろ

住岡 浩之さん

野宮 美咲紀さん
(20代)

 

一発合格

 

DATA BANK

受講コース 1.5年L本科生Plus
受講形態 Web通信講座
受験環境 働きながら
受験回数 【短答式試験】合格までの受験回数 1回
【論文式試験】合格までの受験回数 1回
学習期間 TAC受講期間以外も含めて 1年9カ月
学習期間中、TAC受講期間 1年9カ月
得意科目 【鑑定理論(論文)】
早めに基礎固めができたため、安定して得点源にできました。
不得意科目 【民法】
論点を見つけるのが難しく、最後まで伸び悩みました。
不動産鑑定士を目指した理由・きっかけ・動機

大学卒業後は建設コンサルタントとして働いていましたが、結婚・出産後も働くために手に職をつけたいと思っていました。当時、友人に誘われて受験したFP2級の勉強をするなかで、不動産への興味を抱くようになりました。そこで、不動産の価格を査定する不動産鑑定士になりたいと思いました。

独学ではなく受験指導予備校を利用することに決めた理由

不動産鑑定士試験の形式に論文形式があり、自分で作成した答案の内容が正しく採点するのが難しく、添削してもらう必要があると感じました。また、最短合格を目標としていたので、テキストや講義を活用して効率よく勉強するために予備校を利用しました。

TACを選んだ理由・決め手
合格実績が決め手でした。合格者の7割がTAC生であるところに魅力を感じ、TACの教材を使って勉強していれば合格できると思いました。また、遠方に住んでいたため通いながらの勉強が難しく、web講義が充実しているTACを選びました。


受験時代の苦労・失敗談、勝因と敗因

短答式合格後、途中で妊娠が判明し、妊娠しながらの勉強生活になりました。つわりや眠気があり思うように勉強時間が確保できず、焦りや不安に押しつぶされそうになっていました。その際、学習の優先順位や勉強方法をTACの質問メールやセミナーでアドバイスをもらい、総まとめテキストや答練を優先的に学習することで、合格レベルまで到達することができました。


仕事や大学と不動産鑑定士試験の勉強と両立法

短答式は働きながらの受験でした。配布教材のポケットサイズ不動産鑑定評価基準や講義レジュメを移動中の隙間時間で暗記していました。終業後に講義を受け、休日は講義の復習や過去問演習に充てるようにしていました。


効果的な学習方法

基本的には、講義視聴→基本テキストを読んで大まかに理解→覚えるべき部分をピックアップして暗記アプリに入力→時間を見つけては暗記のステップを繰り返しました。特に、講義視聴では、何となくのイメージをつかむこと、見返したときに記憶に残りやすいように講師のコメントや重要な部分をテキストにメモすることを心がけました。また、暗記するときは、暗記アプリを利用して家事や移動中などの隙間時間にインプットするようにしました。勉強箇所については、テキストや答練のA、B論点が中心で勉強し、C論点にはほとんど手を付けませんでした。

フォロー制度の活用方法と良かった点

オンラインイベントは、勉強のやり方やそれぞれの時期の過ごし方、他の受講生からの質問とその回答を聞き、勉強のモチベーション維持につながりました。また、演習と民法の勉強方法について質問コーナーで相談したとき、演習では分からなかった問題について繰り返し解いた後、同じ手法の違う年度の問題に取り組む。民法では条文を使えるようにするというアドバイスをもらい自分がやるべきことが明確になりました。

TACを受講して良かった点①(講師について)

私はTACを受講するまで、全科目とも学習したことがありませんでしたが、各科目ともに講義内容が分かりやすかったです。そのため、勉強の初段階でつまづくことなく、スムーズに勉強を進めることができました。また、講義で勉強のコツや実務や勉強中のエピソードを話してくださり、次の講義が楽しみでした。勉強が思うようにいかず、心が折れそうになることもありましたが、講師方の励ましを受けて、何とか頑張ることができました。

TACを受講して良かった点②(教材(答練・テキスト等)について)
TACの教材は勉強に必要な内容が網羅されており、他の市販教材には手を出しませんでした。また、各種答練はテキストの内容が中心の構成であり、自分の足りていない部分や誤って理解している部分を確認することができ、勉強の指針として心強い味方でした。


TACを受講して良かった点③(カリキュラムについて)

TACのカリキュラムは科目間の勉強の順番が明確で、TACのカリキュラムをベースにして自分の勉強のスケジュールを立てやすく、勉強の進捗管理がしやすかったです。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

公開模試は会場で受験しました。答練は自宅で受講していたので、公開模試を会場で受けることで本番に近い緊張感を味わうことができました。また、公開模試を受けることで受験生の中で科目ごとの立ち位置を確認することができ、苦手科目を重点的に勉強することができました。

オプション講座の活用方法や受講して良かった点

短答式では、行政法規の点数がなかなか伸びず、直前の公開模試では5割程度の点数しか取れませんでしたが、短答特攻ゼミのテキストの内容を中心に勉強し、過去問を繰り返すことで合格することができました。また、鑑定理論の論文特攻ゼミでは、教材のマスター問題集が使いやすく、論点も網羅されており、本番まで何度もマスター問題集を解きました。結果、どんな問題が出題されても対応できる自信をつけることができました。

ご自身の基準暗記方法(書く・読むなど具体的に)

自分のメモ等が書いてある鑑定理論の基本テキストをひたすら読み込みました。最初は記述を書き写しましたが、時間がかかるためやめました。次に基準小冊子を読み込もうとしましたが、基準を文字としてしか理解できず、頭に基準を定着させることができませんでした。よって上記の方法になりました。

直前期の過ごし方

直前期は、鑑定理論はマスター問題集、演習は過去問や答練、教養科目は答練や総まとめを優先順位をつけて勉強しました。今までやった問題を確実に解けるようにし、新しい問題には手をつけませんでした。また、本番の2週間くらい前からは、本番と同じように、1日目:民法、経済、2日目:会計、鑑定理論、3日目:鑑定理論、演習というサイクルで勉強するようにしていました。

本試験当日のエピソード

本試験は、妊娠中だったため、体力を考えて会場の近くのホテルに宿泊しました。また、あらかじめ妊娠について特別措置を申請していたため、席順の配慮と試験担当官に女性の方を配置していただきました。そのため、当日は安心して試験に臨むことができました。

これから目指す方への応援メッセージ

不動産鑑定士試験は、基本的な部分を確実にできるようにすることが大事だと感じました。勉強しているなかで、不安や悩みも出てくるかと思いますが、勉強の範囲を広げすぎずに、基本テキストや答練を繰り返し勉強していくことが合格の近道だと思います。

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