賃貸不動産経営管理士試験 合格体験記
2023年 小林 修大さん
取れるランクAは絶対取りましょう。中西講師が言うように、ランクAを全部とランクB を半分取れば合格です。
小林 修大さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生:教室講座 |
得意科目 | 管理業法 |
不得意科目 | 設備関係 |
1日の平均学習時間 | 隙間時間で過去問をトータルで1時間 |
- 賃貸不動産経営管理士取得を目指したきっかけ
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本当は、管理業務主任者を目指そうと思い、正月に不動産系の説明会に賃貸管理士と管理業務主任者受けたところ、村田講師がどんどん難しくなるから早めに取得するべきと熱弁されており、それに感化されました。
- 独学でなく受験指導校を利用することに決めた理由
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独学だと、進捗管理が難しいのと、他の人が一生懸命に頑張っているのを目の当たりにすると刺激になるからです。質問メールもいいのですが、講師に直接質問ができる事は良いです。
- TACを選んだ理由・決め手
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TACは自習室が利用しやすく、私は家にいると誘惑に負けてしまうので、TACで自習しています。講師の熱い思いをいつも感じるところも良いです。宅建試験でもお世話になり、他の資格取得に興味が湧いたからです。首都圏に近いところに住んでいたので、立地の良い校舎が多い事にも決めてになりました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
小澤講師は、私が何度悩んでも理解できなかった賃料増減額請求の問題をものの1分かからずに正解を出し、丁寧に説明を受けてありがたかったです。流石に色々な判例や条文を理解している事に感銘をしました。毎回のレジュメも復習になりました。
【教材】
基本テキストは過去の問題の傾向に、忠実に乗っています。トレーニングとリンクしてるので使いやすかった。絶対に落とせない管理業法がわかりやすく、特定賃貸借契約と管理受託契約はわかりやすかった。トレーニングは、実施日書き込みができて進捗確認しやすい。過去問を何回回しているか一目でわかる。テキストのページも探しやすい。二冊に分かれているので、持ち運びやすい。解答を隠す厚紙は初めからつけて欲しかった。
【カリキュラム】
基礎の講義時間が充実しているのと、直前論点30で復習できた。この試験は改正と運用解釈の事がよく聞かれるので、別冊の小冊子も役立ちました。独学と違い解釈運用は何処が出やすいかを教えてもらい助かりました。仕訳の問題が出なかったのは良かったか判らないが、来年は出るでしょう!簿記はやってなかったので、今後の為にも勉強できて良かったです。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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トレーニングアプリが標準で使えて、宅建のアプリより使いやすかった。ミニテストを何度も解けるので、弱点がよくわかった。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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絶対に公開模試は受けるべきで、必ず本番でも見たことの無い切り口の問題が出るので経験の為にも必要です。不思議な事に、宅建のホームルームの時に笠松講師が、公開模試の点数と本番の点数は一緒になると言ってましたが、本当に一緒でした。逆を言うと更なる努力が足りないのと、油断があったので点数を伸ばせませんでした。
- 効果的だった学習方法
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最初の時期は一問一答を特に多く実施しました。宅建の時もトレーニングは3回回すように、言われてましたので、4回以上は最低やりました。web機能が充実してましたから、タブレットで、過去問、ミニテストを何度も繰り返してました。転勤で部署も勤務地も変わり、電車移動が増えて隙間時間が増えたので、webの問題をとことん繰り返しました。宅建の勉強当時に、定期的に実施していたホームルームで笠松講師に質問している方が、ミニテストや基礎答練や直前答練や公開模試の用紙に書き込んでしまって、演習は出来ないと言っていた質問に対して笠松講師が、消しゴムで消せばいいでしょ??と話しており、その通りに何度も消しゴムで消して、宅建も賃管もやりました。直前期は消しゴムで良く消しました。
- これから賃貸不動産経営管理士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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この試験も勿論、過去問は大事ですが、嫌なやり口で聞いてきくる問題は増えると思います。今年度の問1、問2は続けて引っかかりました。後で、しっかり見直せばすぐにわかる問題なのにと、今でも悔いが残るので、取れるランクAは絶対取りましょう。中西講師が言うように、ランクAを全部とランクB を半分取れば合格です。